先日から少し摂取カロリーを制限して、食事に注意を払い始めた。
この12年間、アルコールを飲むのを止めたので、(12年前のラクナ梗塞をきっかけに)それまで口にしなかったケーキや、大福、汁粉と言う甘味が大好物となってしまい、単に酒が甘味に変わっただけで、体調改善にならなく、反対に体重は増え、血糖値は上がり気味なので、年々老化する自分を何とか健康で自分らしくパワフルで居たいと、自分にカロリー制限を課した。
一日三食バランスよく時間通りに食し、間食を控えようと決めた。
近頃は便利な社会になって、スマートフォンで無料アプリ「MEAL」をダウンロードすると、毎食の食事をカメラで撮るだけで毎日の食事の履歴が残る。
写真を見直してみると、今月4日の昼食が最初で、昨日27日で約3週間一寸になった。
この3週間は、間食は口にしない様に我慢して、食後のフルーツもなるべく口にしない様なストイックな毎日を過ごしてきた。
僕の様な人間でも、自己暗示に掛かるのか?何か意地の張り合いをしている様で、今まで何とも感じなかった和菓子屋産や、ケーキ屋さんの看板が気にくわない。
TV(あまり見ないが)の広告など、美味しい紹介を見ると頭に来る!
こんな性格なので、家族から「リバウンドの方が怖い〜」と言われている。
もう少し自分で決めた事なので、続けようと今日は思っているが。。。
(果たしていつまで続くのやら)
こんな生活をしていて解った!!
「高カロリーの物は旨い!」
これは真理である。
やはり、10本まとめて袋に入った安売りのアイスより、ハーゲン●●●のアイスの方が格段に美味しい。
七間町の「八千●」の、ラードでカラッと揚げたフライは旨い。
味付けが濃く、ボリュームが有り、量が沢山で安い料理は得か?
旨いものをたくさん食べることは得か?
カロリーの低い物を適量の方が得か?(でも辛い!)
「早い!安い!旨い!」が牛丼の基本コンセプトで、過激な価格とサービスで競争をしてきた牛丼チェーン店も近頃変化が起こっている様だ。
24時間営業が当たり前の競争であった店が、一部終日営業を取り止めたり、ご飯の替わりに米粉麺を使ったり、豆腐をご飯と変えることができると言うサービスも始まったとニュースが流れていた。
価格は50円程高くなるそうで、10円、20円を争っていた概念からの方針転換だ。
これは企業にとっても得と出るか、損になるか?
明日からゴールデンウィークが始まる。
僕の予定は、四国道後温泉から小豆島に行く。
泊まりは朝食、夕食付きだ。
おそらく食べ切れない程の用意がされる筈だが、全てを完食した方が得か?この処の食事制限を続けて腹八分目の我慢が得か?
この次のブログは旅行後になります。
皆さん、お土産はありませんよ〜・
『期待せず!諦める!』
僕の信条は、「期待せず!諦めず!」ですが、この方が得か?損か?
記 ダボ・イトウ
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