2月に入ったが、依然コロナ脅威は依然沈静化しない。オミクロン株と言う変異種の対策を採っているうちに近頃はステルス株(BA.2)に置き変わるとの報道がなされている。
2020年のブログ「感染 VOL.7 – NO.499」(https://www.daiichi-printing.com/blog/03/7274/)から、早くも、もう丸2年が過ぎている。
冷静に時間を遡ってみると最初は安倍首相の時で、2020年4月から緊急事態宣言が出て、学校閉鎖も行われ、外出自粛や飲食店の制限、生活支援や会社に対する給付金等の施策が出た。
芸人の志村けんさんが3月29日に、女優の岡江久美子さんが4月23日にコロナ感染でお亡くなり、有名人の死亡という事でコロナ脅威が国民の中に入り込み、官民一体のコロナ対応策が実施された。
その後、ワクチンの開発が進み、コロナ対応の切り札として、菅前総理の直談判でコロナワクチンを確保して、集団接種や大規模接種会場の開設で、あっという間に遅れていたワクチン接種率は7割を超えた。
第5波の拡大を終息と考えていたが、今年になって第6波の大波が襲っている。
近頃は感染者の重篤化が小さいとか、経済が廻らないとの事で、色々な考え方が変わっている。隔離期間も国の保障も変化している。
あれ程、緊急事態宣言を求めていた彼の人の声も近頃では小さくなっている。
何でもこの様に時代の流れに依って、世の中は変わってゆく。先般のニュースでは東京の人口が流入より流出の方が多くなったと言われていた。
MMTとか言って現代貨幣理論を近頃よく耳にする。何でも従前はないのである。
自分の腕を見てたらシワが気になった。若い頃とは違う年齢になっている。
会社も70期が始まっているが、ダボの基本スタイルが従前と同じでは時代についてゆけない。新思考の人にバトンタッチをしなくてはならないと思っている。
記 ダボ・イトウ