先月の13日、菩提寺である、「東本願寺静岡別院」様に、お盆のお経をあげに来て戴いた。父が亡くなって23年、母が亡くなって15年過ぎた。僕たちの地域では、お盆(盂蘭盆会)の霊を祀る行事は7月に行っている。従って、二日前の13日にTVなどで、盛んに「お盆の帰省」というニュースが流れたが、僕等は一ヶ月前に終わっているので、お盆と聞いても精霊としての行事感が無い。
8月のお盆休みという言葉は、全く「夏休み」という感覚である。コロナ以前は毎年旅行に出かけていた。
ブログ
2018年8月17日 「距離 VOL.5 – NO.398」(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/5106/)
2015年8月21日 「能登雑感Ⅰ(珪藻土)」(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/2680/)
2013年8月19日 「京都雑感(Ⅰ)」(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/1404/)
今年は、コロナ感染 第7波の中である。
行動制限は特別強制されていないが、国民一人一人の行動に委ねられている。正月と同じ様、市内のホテルに娘と一泊して旅行の気分を味わって来た。
明後日からは仕事が始まる。社員の皆さんは、どの様な夏休みを過ごしただろうか?会社の行動もコロナ以前とは全く変わっている。仕事も自らが考えて、良いと思った仕事が求められている。当然、指示や制限は無くなる訳ではないが、それ以上に自らに委ねられている時代だ。制限が有る時は嫌な管理社会と思っているが、行動を「自らの判断だ!!」と、放り投げられるとチト困った!!
※ 盆踊り(旧暦7月15日)の夜、日本にあった独身男性の行動は、自ら委ねられていた時代から、制限の有る時代に変わっている
記 ダボ・イトウ