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食事無料 VOL.9 – NO.635

日曜日(10月16日)静岡カントリー島田コースで月例競技会が有った。一緒にプレーした方は「健康増進会」のメンバーである。
「青森雑感 VOL.9 – NO.634」(https://www.daiichi-printing.com/blog/10/11086/

朝7:17スタートで、スルーでラウンドした後、昼食を食べて終了した。スコアの話は国家機密でも、なんでもないが、ここでは記さない。
島田カントリーで月例会の時は「土日限定メニュー」が2種類揃えてあって、月例参加者は半額で食べることができる。(このサービスは唯一嬉しい)

月例の昼食時には、この2種類から必ず選ぶ。つまり安いからである。しかし先日の昼食ではステーキ御膳を食べた。

ステーキ御膳

バースデイ食事券

懐が豊かで財布が厚かった訳ではない。今日はコースから無料食事券(2200円以内で差額分は支払い)が渡されたからである。スコアが良かったご褒美や、プレーが紳士的でグッドマナーを認められた為でもない。
今月はダボの誕生月なので、その特典である。つまり先週の金曜日(10月14日)はダボの誕生日だった。昭和26年生まれなので71歳になった。10年前、還暦でジーさんと思っていたら、あっと言う間に10年経って古稀(昨年)、そしてまたまたあっと言う間の一年が過ぎて、71歳である。昭和26年、母「千代子」さんが生んでくれた。

還暦(2011)(60歳)

 

昨年古稀を迎えた(70歳)

金座町で生まれた。(S26年)

母が亡くなって14年になる(2008.11.2 没)。その母の遺品を整理した時、机の奥にダボの「ヘソの緒」が袱紗に包んで大切にしまってあった。

ダボのヘソの緒

母子手帳

 

文字は父の毛筆であった。母子手帳も一緒に保存されていた。あっと言う間の71年間が過ぎた。高齢者になってしまい、父や母に対して感謝の気持ちだが、やはり諺通り「孝行したい時に親はなし」。

娘二人にこの言葉を伝えよう。

 

 

記 ダボ・イトウ

 

 

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