今日は2月28日!
月末(晦日)です。
通常、大の月(31日)なら月末まで3日、小の月(30日)でも2日ある。
このブログでは、毎年書いているが、給料計算がタイトで非常に処理が苦しい。
第一印刷(株)の給料は、25日締め、月末払いなので、遅れる訳にはゆかない。
零細企業なので、給料計算はダボの仕事である。
会社の給料ソフトは25日締めなので、26日にならんと前月に全てのファイルが戻ってしまって面倒である。
毎年、この様な事を書いている。
この話と同じ以前のブログ↓
明治政府( https://www.daiichi-printing.com/blog/02/3087/ )No.233
大小月( https://www.daiichi-printing.com/blog/02/3851/ )No.297
本末転倒( https://www.daiichi-printing.com/blog/02/10393/ )No.604
従って、一昨日の日曜日(26日)に少し処理をして、昨日、銀行振込の手配を午前中に終えたので、一件落着した。
苦しい仕事の2〜3日であった。
『苦楽を共にする』と言う表現が有る。
これは家族、同僚、友達等、一緒に物事を永い間やってきた時間軸の中での一生懸命に行って来た時の経過の表現であるが、時の流れは「苦しみ」と「楽しみ」の連続であろう。
正しく「禍福はあざなえる縄の如し」である。
楽しみの後には苦しみ。苦しみの後には楽しみ。
28日の晦日は大変で苦しかったと書いたが、明日からは3月1日。
渓流釣りの解禁である。
先週の日曜日、「安倍・藁科漁協」の鑑札を買って来た。
若い頃(30〜40才台)は、一年の内でも一番の楽しみの日です。
安倍本流は全く期待出来ないシーズンになるだろう。砂だらけ。。。
鮎釣りは、里川で遊べるが、アマゴ、イワナは沢を登り、人の踏み込まない山奥に入った者だけが良場にたどり着く。
アプローチは苦しい。
この写真は、井川信濃俣に入った時の写真である。
ポイントまでのアプローチは長時間の歩きだ。(苦しい)
しかし、入渓する人も少ないので大釣果が得られる。(楽しい)
帰りは、又長時間、車止めまでの歩きだ。(苦しい)
一日中苦楽の連続である。
釣友T氏とは近頃会っていない。心配している。
苦楽を共にした人なので、「入川のしおり」を見せて、今後の計画を打ち合わせたい。
T氏は急に僕から遠くなり、40年前の知り合う前の山登りの生活に戻っていった。
淋しい。(苦痛である)
しかし、苦楽を分かち合った友とは、遠くなっても何時でも心はつながっている。
昔の想い出は忘れることはない。
「過去は消せない。未来は作れる。」
顔を見れば、1984年9月1日の素晴らしいテント泊の一夜を想い出す。
楽しかった。
死ぬ前までに又、一緒に一晩中語り合おう。(楽)
これは今持っている、生涯の夢の一つです。
他の一つは。。。
記 ダボ・イトウ