おちると言う漢字は、「落ちる」「堕ちる」「墜ちる」と色々と表現の仕方に依って、使い方が変わる。
「堕ちる」は、堕落と言う文字の時に使う。
「墜ちる」は、墜落と言う飛行機などが落下した時の文字である。
「落ちる」は、城山三郎の書いた小説『落日燃ゆ』で使われている。
凋落(おちぶれること)の落である。
昨今、ジャニー喜多川氏の性暴力の問題追求が喧しい。
今は廃刊になってしまった岡留編集長の『噂の真相』では、この記事はイラスト付きで何十年前に度々記されていた。
あの、薄いけど意外と高価だった『噂の真相』の内容を追従して報じるマスメディアは居なかった。
ブログ「文化(https://www.daiichi-printing.com/blog/04/2412/)」
週刊文春の最初の砲は、「疑惑の銃弾」と記憶している。
M浦氏のロスの事件の話である。
特異な性格の人だったみたいで、当時その一挙手一動に面白さが有った。
※300mも離れた目撃証言が認定されるなんて、パソコンで目を悪くした今の人では到底区別出来ないだろう。
その彼も、サイパンで自⚫︎してから、誌面上から消えた。
株での新⚫︎衆議員や、何とか⚫︎⚫︎水でのM⚫︎議員も、死んだ後は、全ては雲散霧消として話題は無くなった。(不打落水狗)
「落ちた犬は打て!!」と言う言葉がある。
この時のおちた、は「落」の字を使う。
中国での「打落水狗」と言う事だろう。
日本語の同意語では「死人に鞭を打つ」だろう。
日本人の感覚は、「死んだら仏様」と言う雰囲気が今まであったが、近頃は変わっている。
あれ程噂になっていたり、村西とおる氏のビデオ等を、無視していたメディアが、今度は徹底的に追求する。
ダボの感覚では、報道をしてこなかった当時の編集局長や責任者を追求して、被害者救済に資金を、ジャニーズ事務所と同じ様、拠出すると言う話は出てこない事は理解出来ない。
主要メディアの当時の編集長を並べて、会見上の雛壇に乗せ、記者に質問させるとニュースになるだろう!
松本サリン事件の時も、袴田事件も、名張ぶどう酒事件も、メディアの責任は大きいだろう。
安芸高田市長石丸氏と、中国新聞 布袋?記者とのバトル場面のYouTube配信は面白い。
報道しない自由なんて全くなくて、リアルな情報が入る。(編集しなければの前提)
39年前、某人が言った「おちる!!」は、漢字はどれを使うべきか、今だに解らん。
記 ダボ・イトウ