1月5日のニュースで、写真家の篠山紀信さんの訃報が流れていた。
82才での逝去との事でした。
篠山紀信さんと言えば、何と言っても、「激写」と言う言葉を想い出す。
何と言っても、青春時代にワクワクした写真は、今だ脳裏に映っている。
宮崎美子さん(ビキニ姿)
宮沢りえさん(サンタフェ)
樋口可南子さん(ヘア)
時代は、正に昭和。
僕等が血気(色気)盛んな20代の事でした。
その篠山氏の死因は、老衰との報であった。
今、72才のダボは、後10年で82才になる。
「10年後、老衰での死に近づくんだ!」
と、会社で嘆いていたら、若い女子社員から
「病気で亡くなるより、老衰が一番幸せですよ」
と言われ、なる程、病気との戦いなら、辛い事もあるが、人間には寿命が有るから、その方が幸せかも知れないが、後10年と言う言葉は、何となく寂しい。
(一寸調べてみたら、日本の全男性の死亡原因の第4位は「老衰」であったが、気になったので一寸年齢別に調べてみたら、82才での死亡原因の第4位は、不慮の事故死であった。それなら、まだ、大丈夫?)
篠山氏の奥様は「南沙織」さんである。
それこそ、可愛い南さんが、篠山氏と結婚した時はショックでした。
確か、12〜13才程の年齢差が有ったのではないか?
「俺についてくるか?」と聞いたらしい。
息子さんは、篠山輝信さんなので、時代は流れた。
実際の南沙織さんの姿を見る事は無くなってしまったが、沢山の秘蔵DVDに残してある、若く綺麗な時の姿を見てみよう。
遠い時代の過ぎ去った若き想い出である。
とても、あの顔が好きだ!
※追記 今月10日のスポーツ新聞にトラック野郎のマドンナ、八代亜紀さんの訃報が載っていた。
あのハスキーな声に、あのスリムな姿に、心が躍ったが、この方も遠い昔の思い出となってしまった。
記 ダボ・イトウ