HOME > 決着 Vol.11-714

決着 Vol.11-714

先月(9月)、色々な出来事の中で決着がついた。

① 立憲民主党の党首選

② 袴田巌さんの地裁無罪判決(検察控訴断念)

③ 自由民主党総裁選挙

①と③は選挙と言う手法で、②は裁判と言う判断。


話は変わって、西暦1600年(慶長5年9月15日旧暦)

関ヶ原合戦の後、西軍の武将石田三成氏は捕縛され、10月1日京都六条河原で斬首され、その首は三条大橋に晒されたと言われている。

石田三成

これが当時の権力闘争の結果である。

この時の西軍総大将毛利輝元は、領地安堵の約を受け、大阪城を退いた。

しかしその後、家康はこの約を反故にしてしまう。

家康は二男の結城秀康や小早川秀秋達と領地の加増を行う。(論功行賞)


話は又、元に戻る。

石破新内閣の新体制は決まった。

石破内閣メンバー

静岡県から城内実氏が大臣に就任した。

経済安全保障担当大臣

菅義偉元総理が副総裁に決まり(論功行賞)、麻生副総裁は最高顧問と言う名目で囲われた。

総裁選1回目投票で、石破氏より得票が多かった高市氏は要職の要請を断った。

高市氏が敗れ、石破氏の当選で、株価は急落し、円相場は高騰した。(10月18日現在 日経平均株価は38,981円と、高水準となり、円相場は150円/$と急落している。)


このブログでは、政治、宗教、プロ野球の話は書いていない。

政治は人に依って考えが違う。

宗教は難しい。

プロ野球は、阪神が好きな人は巨人戦で負けると気が悪くなる。

巨人ファンは喜ぶ!

人の心情はそれぞれなので、自由に考えれば良いと思っているので、この分野でのダボの心情は記していない。

決着がついた話を振り出しに戻しては駄目だ。

先日(10月4日)の石破首相の所信演説の時の、議員席からの野次はうるさかった。

首相指名選で決着がついたのである。

良い悪いは別にして、批判は認めるが、人が喋っている時の野次は、ダボは好まない。

これが学校の中で認められれば、教室は成り立たないだろう。

論功行賞や約束の反故は、古来から人間の持つ嫌な手段だろう。

 

 

追記:

石丸伸二氏の立憲民主党党首選の終わった後、党首となった人の地で立候補して、選挙に勝って党首になる、と言う話はどうなっただろう。

先週14日のダボの誕生日に、握りで2,000円奪った不届者が居る。(Y森氏)

 

 

     記 ダボ・イトウ

コメントは停止中です。