先月(9月)、色々な出来事の中で決着がついた。
① 立憲民主党の党首選
② 袴田巌さんの地裁無罪判決(検察控訴断念)
③ 自由民主党総裁選挙
①と③は選挙と言う手法で、②は裁判と言う判断。
話は変わって、西暦1600年(慶長5年9月15日旧暦)
関ヶ原合戦の後、西軍の武将石田三成氏は捕縛され、10月1日京都六条河原で斬首され、その首は三条大橋に晒されたと言われている。
これが当時の権力闘争の結果である。
この時の西軍総大将毛利輝元は、領地安堵の約を受け、大阪城を退いた。
しかしその後、家康はこの約を反故にしてしまう。
家康は二男の結城秀康や小早川秀秋達と領地の加増を行う。(論功行賞)
話は又、元に戻る。
石破新内閣の新体制は決まった。
静岡県から城内実氏が大臣に就任した。
菅義偉元総理が副総裁に決まり(論功行賞)、麻生副総裁は最高顧問と言う名目で囲われた。
総裁選1回目投票で、石破氏より得票が多かった高市氏は要職の要請を断った。
高市氏が敗れ、石破氏の当選で、株価は急落し、円相場は高騰した。(10月18日現在 日経平均株価は38,981円と、高水準となり、円相場は150円/$と急落している。)
このブログでは、政治、宗教、プロ野球の話は書いていない。
政治は人に依って考えが違う。
宗教は難しい。
プロ野球は、阪神が好きな人は巨人戦で負けると気が悪くなる。
巨人ファンは喜ぶ!
人の心情はそれぞれなので、自由に考えれば良いと思っているので、この分野でのダボの心情は記していない。
決着がついた話を振り出しに戻しては駄目だ。
先日(10月4日)の石破首相の所信演説の時の、議員席からの野次はうるさかった。
首相指名選で決着がついたのである。
良い悪いは別にして、批判は認めるが、人が喋っている時の野次は、ダボは好まない。
これが学校の中で認められれば、教室は成り立たないだろう。
論功行賞や約束の反故は、古来から人間の持つ嫌な手段だろう。
追記:
石丸伸二氏の立憲民主党党首選の終わった後、党首となった人の地で立候補して、選挙に勝って党首になる、と言う話はどうなっただろう。
先週14日のダボの誕生日に、握りで2,000円奪った不届者が居る。(Y森氏)
記 ダボ・イトウ