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主義・主張 Vol.11-753

NBAに所属している八村選手が、日本バスケットボール協会に対して、自分の考えを述べたので、話題となった。

ダボも、バスケットボールを若い頃、プレーしていたが、昔は今とは全く違っている。

高校時代の体育館(青春時代)

当時は、前半・後半の試合スタイルでしたが、今はクォーター制になっているし、スリーポイントなんて言う得点も無かった。

これ以上に一番違っている事は、監督批判や、先輩の指導に対して、意見は持っても口に出す事はなかった。

「選手は監督と戦法は選べない」と言う体質が残っている。

当時は坊主頭、今は禿頭


大坂なおみ選手が、人種差別に反対して、マスクをしたり、Tシャツを着て、アピールした事を覚えている。

この時、メディアでは、

「今では、一流スポーツ選手や芸能人は、自分の主義主張を表せない様では、一流と言えない」

との論評が有った。

先程の、ダボの時代は、スポーツでは、主義主張は二の次で、プレイヤーはスポーツに専念しろ!と言う時代であったが、前回のブログ「北の富士(https://www.daiichi-printing.com/blog/12/13644/)」ではないが、時代は変化する。

NBAの八村累選手が、日本バスケット協会に対して、自分の意見を述べた事は話題となっている。(正確な話は解らない)

一流プレイヤー、芸能人は、自分の主張を言えなければダメだと言う時代らしい。


先のアメリカ大統領選挙の時、両陣営にスポーツ界、芸能界から有名人の応援演説が有った。

「やはり、主義主張を述べる時代になったんだ」と、ダボはその時、感心したが、後になって、応援演説をした人は、候補者側から莫大な報酬を受けていたと聞いて、「?」と感じた。

 

 

 

       記 ダボ・イトウ

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