昨日(2月9日)、静岡県立総合病院に入院しているKさんの処へ顔を出しに行った。
Kさんは30年来のお客様であり、又、年齢が一つ違いと言う事があって非常に仲の良い先輩です。
僕が脳梗塞を発症して以来(平成17年6月13日)酒を止めてしまったので、夜の付合いは無くなってしまったが、それ以前はよく夜の街に出掛けたものだ。
通常のコースは、
居酒屋で一杯 → サウナ風呂 → ラーメン屋で又一杯
と言う行動が定番であった。
一度出掛けると日本酒を二人で5合、その後焼酎ボトルを1本飲んで、サウナで汗を流す。
すると、帰り道のラーメン屋さんで日本酒を2合、と言う塩梅であった。
今、酒を止めて初めて解った。
自分は大酒飲みであった事を。
時代の流れと共に何でも変化する。
その当時よく行った居酒屋も、廃業した所も何軒もあるし、すごく繁栄していた店も近頃はあまり名前を聞かない。
サウナ(昭府サウナ、第一サウナ)は今ではもう営業していないし、
駅南のラーメン屋は取り壊してしまって移転してしまった。
何でも時代は変わる。
病院に行って驚いた。
御見舞い用の花束が自動販売機で売られているし、カフェと称する珈琲専門店が営業している。
先日、ドラッグストアに行ったら、何だかスーパーマーケットの様で日配品の品揃えがものすごく多かった。
垣根が低くなった時代と言うより、垣根が無くなって縄張りが侵食される。
印刷業界もデジタル化に浸食されている。
自分たちの持つ企業力で、何処を侵していくべきか?悩む。
Kさん、早く退院をして、今度は二人で甘味処へ行こう!
沼津にある『どんぐり』は面白いよ〜
祈 早期回復!!
記 ダボ・イトウ