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由布院(雑感Ⅰ)

雪の湯布院

年末から年始に掛けて、博多、大分(由布院)に旅行して来た。

12月31日の朝一番で新幹線に乗り、(創設50年も経っているにも関らず新幹線と呼ぶおかしさ…… これについては以前ブログに書いた)

博多に着き、280円の博多とん骨細麺ラーメンを食べた後、太宰府に行って来た。

知り合いの子供さんが、入学試験が有るとの事で、学業御守りを買って来た。

しっかりと菅原道真公にお参りをして来たので、合格のご利益が出るとうれしい。

たまたま4:00からの行事、大祓のタイミングに合い、一年の穢れを払って、新しい年を迎える準備が出来た。

 

翌日は元旦。

 

博多から「ゆふいんの森」と言う特急列車に乗って、由布院に入った。

「由布院」と書くのか、「湯布院」と書くのか?

この旅行を通じて、色々聞いてみたがはっきりとした答は得られなかった。

温泉の話題の時は、「湯布院」、

地名だけならば「由布院」、

と、勝手に解釈している。

 

全国的に有名な由布院に着いて、驚いた事は2つあった。

 

1つは、ゆふいん驛の小ささだった。

全国的に有名と言うので、静岡で言えば、熱海とか、伊東駅程度の規模と思っていたが、かなり想像より小さく、全国から人が集る事は駅の大きさではないと、つくづく感じた。

 

もう1つ驚いた事は、各ホテルや旅館の送迎の人の接客姿勢であった。

すべて、駅に来ている運転手の人は、静岡ではめったにお目に掛かれない程のきめ細やかなおもてなしと、会話の多さだ。

どの人も、

「よくいらっしゃいました。お待ちしておりました。」

「どうぞ気をつけてお帰り下さい。又、是非来て下さい。」

と、すべての送迎の人に共通した態度だ。

この態度が、全国的に、由布院に行ってみようと思わせる誘致の切り札と感じた。

 

年頭に良い勉強をさせて戴いた。

我が社でも、近視眼的にならず、長期的なお客様に対するサービス、情報提供が、生き残る手法と感じ、

今年は、皆様に愛される事を全社的に取り組んで参ります。

 

一年間、よろしくご愛顧の程、お願い申し上げます。

 

この次のブログは、博多「もつ鍋」について書きたいと思ってます。

 

         記 ダボ・イトウ

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