一昨日(1月24日)、会社の皆さんと新年会と称して食事会を開いた。
このブログをお読みになって戴いている皆様は、ご存知と思いますが、今年の会社の行動指針は『踏ん張る』です。
この事は年頭のブログに書かせて戴いた。
(http://www.daiichi-printing.com/blog/01/2131/)
この時の賀状のデザインは、徳俵に足が掛かった僕の姿で、社員の皆様の顔も載っている。
このデザインを考えた時から、新年会の事は頭に有った。
本当は11日に鰹の刺身で有名な「鹿島屋」で行うつもりだったが、満員で席が取れなかった。
鹿島屋の娘(?)さんは中学の同級生で、大学時代、牛鍋をご馳走して戴いた事は、もう40年以上前の事ですが、鮮明に覚えている。
その当時は、牛鍋なんかあまり食べた事が無かったので、非常に感激した。
同級生の名前は、法ちゃんと言って、偶然に時々会うが、お互い60才の坂を超えた。
何故、賀状のデザインの時に新年会の事が頭に有ったと言う事だが、新年会ではなく、前夜祭との位置付けだ。
今年は皆、第一部屋の力士として、一年間の本場所が始まったと言う事です。
全員が8勝7敗で良いから勝ち越してもらいたい。
負け越し力士は番付が下がる。
十両の下位の力士から5勝10敗では、又、幕下に降格だ。
三段目程度の力士が3勝程度では、廃業の危機だ。
部屋は成り立たなくなる。
『会社も今年はこの様に考えている』
と、一昨日皆さんにお話させて戴いた。
部屋の師匠は、たまたま先代の息子であったが、なんとか年寄株を持てた程度の親方だ。
所属力士の中から、大関、横綱、輩出させた部屋は栄える。
皆で稽古を励み、本場所を勝ち抜く為の前夜祭の、チャンコ料理と言う理由だ!!
(恒例の抽選会は行った)
記 チャボ・イトウ