12月に入って忘年会が続いている。
飲み放題2時間とかの宴会コースが好まれるのか?宴会に行くと、「飲まなきゃ損」と言う感覚になる。
僕はこのブログで常に書いている様、平成17年6月13日に脳梗塞を発症したので、それ以来、大酒飲みの習慣を止めた。
丁度、10年半になる。
「飲まなきゃ損だ!」
とケチな事を考えて、ジンジャーエールを大きなコップで4〜5杯飲んでしまう。
「脳梗塞を発症した誘因は、高血糖だよ」
と、今はもう亡くなってしまった主治医S先生(http://www.daiichi-printing.com/blog/07/1905/)に言われた。
S先生は、常に僕に指導してくれた事は、
「高血糖は毛細血管にダメージを与える。目の血管とか、腎臓の血管とかにダメージが来るよ」
特に腎臓が悪くなると、高血糖は運動をしろ!
腎臓病は運動は悪影響から、するな!
と相反する。
飲み放題は沢山飲まないと損だ。
ジンジャーエールを沢山飲まない方が体にとって得だ。
相反する。
従って、此の頃宴会に行く時は、粉末青汁や佐藤園様(弊社のお客様です)の『緑の力茶』を持って出掛けて、コップに水を入れて貰い、自分で健康飲料を作っている。
一昨日、アメリカのFRBが金利を上げたと言うニュースが流れて来た。
リーマンショック後、世界的な低金利(0金利)政策から上昇に舵を切ったと言う事らしい。
米国経済が堅調の証と言われている。
金利が上がり、物価が上昇し、デフレ経済からのオサラバだ。
日本の経済もこれに依って、上昇に転じて明るい兆しだとの記事と掲載されている。
金利の上昇は、経済の活性の妨げになる事と、ある意味では正論である。
相反する。
世の中の事柄は常にこの相反する幅の中で動いていく。
相反とは、甲の雄と乙の雌との交配に対し、甲の雌と乙の雄との交配を言うそうだ。
記 ダボ・イトウ