兵糧(ひょうろう)。
つまり軍隊の食料の事である。
兵糧攻めと言う言葉は、城を囲んでしまい、物資の搬入をさせず、兵糧を欠乏させ、降参させる戦法の事である。(三ヶ所攻めとはちと違う)
今朝、朝食を食べる時、大阪鶴橋から10日前に友人のMさんから3K送ってくれた白菜キムチが残す処、一回の朝食分しかなくなった。
朝食の時、必ず納豆と海藻スープを一緒に食す。
(僕はネバネバ、ベタベタは大好きである。)
この海藻スープもこれで終いである。
今週は残す処あと3日です。
今週の火曜日は給料の締日の25日でした。
給料の支払は月末(10月31日)月曜日なので、このブログを書く前に計算を片付けた。
最近は売上が低迷しているので、資金繰りが大変である。
社員の皆様の働きはこの何年も厳しさは増す事はあっても待遇が昭和の時代の様に3桁〜4桁の改善なんか考えられない。
デフレの時代だから、仕方ないと言っても、控除費用は増す。
依って、可処分所得の低下となる。
そして消費が落ちる。
そして企業収益が又落ちる。。。
会社の体力も段々と落ちて来ている。
数字は嘘を言わないので、負債が増えると同時に自己資本の低下となる。
正しく兵糧の枯渇となりつつある。
今や、城を取り巻く敵側(デフレ)は長期戦の様相を見せている。
このまま、兵糧が無くなって降伏するか?
それとも相手側の弱い部分を打ち破って兵糧確保に打って出るか?
今年の12月。
あと2ヶ月で、弊社のECサイト『シズボリ』が開設される。
この仕事は静岡掘り出しサイトの略称で、「未組織を組織する」と言うコンセプトで、今までネット上では紹介されていない単品、小ロットで、デジタル時代は得意でないお店の逸品の紹介や、特色のあるサービスの展開などを行います。
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この戦法を使って、金攻め(水攻めではない)に攻撃されている第一城からの脱出を計るのだ。
城主自ら先頭に旗を上げ打って出るぞ!
そう簡単に討ち死にはしないぞ!
「築城10年 落城1日」
記 ダボ・イトウ