昨日(3月26日)、レイク浜松カントリークラブでゴルフコンペが有ったので、参加して来た。
ゴルフが終わって帰宅すると、最初にする事は、汗になった下着をポイっと洗濯機に入れて、投げ込み洗剤のボールを1個入れ、「お急ぎ」のボタンを押す。
すると、約25分程度で、「脱水」まで終わる。
終了ブザーが鳴ったら、即室内干しして、一件落着。(ゴルフを終えて戻るのはいつも夕方なので、外に干さない。)
これで、日曜日は「バンキシャ」を見てから寝てしまう。(一応我が家の洗濯機は全自動で乾燥まで付いていますが、、、念の為、お知らせします。)
すると皆さんは、タイトル「毎日選択」という言葉が、
「印刷会社の者だが、誤字だな!間違いだぞ!」
と、多分お思いの事と拝察しますが、間違ってはいません。
昨日のゴルフの時の事です。
12番ホール2打目、左にひっかけて、斜面の下に落とした。
先週知り合いのTさんが同じようなロケーションから大きく打って向こうのバンカーまで打ってしまったので、そのシーンが頭をよぎり、手前から乗せようと打った球が、カート道で跳ねて、又戻って来てしまった。
なまじ技術がないのに、大きく打てば問題ないのに失敗してダブルパーだった。
「小さく打たなけレバ、大きく打っていタラ」
結果は誰もわからない。
帰宅して、大相撲の稀勢の里の結果は?とTVを見ると、逆転優勝だった。
怪我をしていて休場して入レバ、優勝はなかった。
出場した為、短命に終わるかもしれないが、記憶に残る力士となった事は間違いない。
その時の判断(選択)は自らが責任を負う。
それにしても感動した。
ゴルフをする方なら必ず「タラ・レバ」という言葉が出ます。
「あの時、●●したら」とか「あの時●●しなければ」という「タラ・レバ」です。
この言葉は、後からの後悔が前提となってしまう後ろ向きの言動と僕は写る。
先週、知覧の特攻平和記念館に行って来て、多くの若者の死の悲しさを見て来た。
歴史に「タラ・レバ」は無いので、戦死者の生涯はそこで終わってしまって、その後はない。
無念だったと思う。
1930年代、ヒトラーが選挙で負けていタラ、ドイツ国民がヒトラーを賞賛しなけレバ、という選択はない。
有るのは、現在、今の社会の選択は自分たちが握っているのだ。
ドイツ国民も太平洋戦争前の日本の国民の軍部に対する思い入れが・・・と言う結果は、その時の選択だ。
トランプ時代の幕開けも同じ。
後からの「タラ・レバ」はない。
有るのは、今、一人一人の間違いのない選択だ。
昨日は、市議会議員の投票だった。
友人のO氏は、見事当選した。
後から選挙民の「タラ・レバ」と言う言葉が出ないよう、頑張って戴きたい。
記 ダボ・イトウ