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永年 VOL.5 – NO.370

先週の土曜日(3月24日)、創業65周年の記念懇親会を行った。

60期が終了した時(2013.1.31)には沖縄旅行を実施したので、

沖縄

65期の記念には社員の皆さんとハワイでも一緒に旅行したいと思った5年間でしたが、この5年間は業績が上向かず、この懇親会だけになってしまった。

5年間を少し振り返ってみると、昨年のアッセンブリー機の導入、ECサイトの開設(シズボリ)、セルロースナノファイバーの研究事業、大型口径かみ缶の製造を色々と仕掛けてきたが、実績が上がらなかった。(社長の責任)

これに留まらず、小ロット対応の「凄技」、従来からの「ムーブコンテンツ」「メモリット」等、仕掛けの数だけは多い。

然しながら、僕の性格が出て、「喰い散らかし」である。

要するに「雑」である。

65周年を記念して、パンフレットを作った。

65年はである。

先代社長とは父子であるが、性格は似ていない。

先代は緻密で粘り強かった。

由に、会社も65年続ける事が出来たのであろう。

先代社長と一緒にを仕事して戴いた社員の方が4名居る。

感謝状

この4名の方に感謝の気持ちを贈った。

記念誌を作ってみると永いの変遷は時代を感じさせる。

その時その時の、仕事をして戴いた人に感謝する。

あの時、僕の先輩だった人は今では誰も居なくなり、僕が一番上の年齢となてしまっている。

当時、僕が持っていた先輩に対する視線は、今では反対になっているだろう。(老けてるなぁ)

会社はを続けなければならない。

会社の考えは、(1)会社は鋏である。(この鋏を使って自己の生活を切り拓く)(2)トランポリン企業(自分の立場は最大限飛躍できる場所に置く)

パンフレトに記してあります

いつも僕は言っている。

「過去は作れない。未来は作れる。」と。

 

家の奥方がいみじくも言った。

「貴方がしてきた事は一生(永年)忘れない!」

名言である。

 

 

 

           記 ダボ・イトウ

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