毎朝、起きた時(AM2:00頃)、携帯(ギャラクシー)・タブレット(Ipad)でニュースを興味深く読む。
(新聞は午前3:30に届く)
近頃はスポーツ界での話題が何かと多い。
大相撲、アメリカンフットボール、ボクシング、体操と、まるで「モグラ叩き」の様に次から次へと顔を出す。
この「モグラ叩き」ゲームをプレーした事のある方は数多くいるだろう。
非常に簡単なゲームで、顔を出したモグラを指定のハンマーで叩くだけのゲームである。
指定のハンマーで、鉄のハンマーを持ち込んでは駄目です。
何故なら、人によって持ち込みハンマーは鉄もあるし、プラスティックもあるし、木槌もハンマーである。
従って、指定のハンマーだけが使用出来る事となり、それ以外は使っては駄目である。
唯一、指定ハンマーだけが正しいのである。
この「モグラ叩き」を遊んだ事のある人は多いと思う。
簡単で、ハンマーを持つ事のできれば誰でも参加できる。
経験を積む事のない人でも即参加出来る。
そして、ゲームを始めるとほとんどの人が段々と力が入る。
「これでもか!これでもか!」
最初はモグラの頭を叩いていた力が、終盤に入ると最初の時より3倍程の力でモグラを叩く。
そしてゲームが終わると、若干叩き損ねた残念感が残るが、爽快感を持って、会場を後にする。
近頃、先述のスポーツ界(こればかりではない!)の記者会見を見ていて、この「モグラ叩き」のゲームを思い出した。
単純なゲームとして始まった会見は、熱をおびて来て、終盤に入ると、ボルテージが上がる。
ハンマーを持ているゲームに参加する人は一人だが、何かこの会見の時は、モグラ(?)は一匹でゲーム参加人は大勢居る様な感じがしている。
世の中に真実を、正義を伝えるのがマスコミの使命だ。
立派な事です。
僕にとってはC新聞のM記者の言葉が丁寧ならもっと共感するだろう。
「社会の木鐸」
記 ダボ・イトウ