緊急ブログ　VOL.6 – NO.437

昨日ブログ（「建国記念の日」http://www.daiichi-printing.com/blog/02/5570/）をUPしたので、普通は4〜5日は空く。

2日続けてブログアップは初めてです。

何故かと言えば、昨日、昨夏アジア大会でのMVPに輝いた水泳の池江璃花子選手の白血病のニュースが流れ、日本中の人々が東京オリンピックでの活躍を期待していたので、悲しみと回復を願っての祈りの１日となった。

スーパー高校生と呼ばれ、恵まれた体格と若さで、よもや病気になるとは日本中の誰も想像だにしない事柄であった。

池江選手は

有名人なので新聞に揚げられニュースになっているが、日本中、いや世界中では何百、何千人の人がこの様に突然の病気を告げられるだろう。

 

平成17年（2005年）、僕は53才の時、突然朝起きた時、左半身に痺れを感じ、日赤で脳梗塞と診断された。

正に青天の霹靂であった。

病気は突然にやって来る。

諺に「何時迄もあると思うな親と金、無いと思うな運と災難」という言葉がある。

僕はこの病気に突然なってから、皆さんに「無いと思うな運と災難」の後に「病気」を付け加えている。

会社の中では、もう一つ「アイデア」も加えて「無いと思うな運と災難と病気とアイデア」と言う様になった。

運は幸運もあれば、不運もある。

池江選手は不運と思っているだろうか？

幸運もあるのである。

この脳梗塞になった後10年間、僕は左腕がまっすぐに伸びなかった。

もう仕方ないと思っていたが、能登の輪島に行った時、マッサージ師の平井米蔵氏（感謝を込めて実名を記す）が、「お客さん、左腕が上がらんでしょう。一寸直してあげるよ」と言って、施術を2〜3分もしてもらったら、あら不思議！左腕が真っ直ぐに伸びた。

僕の信条「諦めず、期待せず」の諦めずが叶った。

この事は「神秘」（http://www.daiichi-printing.com/blog/09/2702/）で書いてある。

 

世の中には不運もあるが幸運もある。

池江選手の幸運を祈って止まらない！

「頑張って！」

無いと思うな「幸運！」

 

 

 

 

　　　　　　　　記　ダボ・イトウ