再開　VOL.6 – NO.451

松尾和子（再会）

今日は4月11日。
先月末をもってブログを終了したが、今日またFacebook上にUPした（当然会社のホームページも）。
450回でブログは終了と皆様に配信させていただきましたが、言っている事と、している事が違うのは僕（ダボ・イトウ）の本質であるので、また書いてしまった。

何故今日なのか？
それは8年前2011年3月11日に起きた東日本大震災の１ヶ月後の日付けだからだ。
東日本大震災は私たち日本人に多くの事を学ばせた。
2013年2月6日から始めたこのブログの最初のテーマはこの事だった
「はじめに。」（http://www.daiichi-printing.com/blog/02/1106/）
この大震災の翌年の１ヶ月後の今日は特に思い出のある日なのでブログを再開した。
「潮目」（http://www.daiichi-printing.com/blog/03/1678/)というブログでも書いたことがある。

この震災直後に国民が皆、喪に服した様になり、沈痛な思いの生活をし、宴席や旅行、節電などの萎縮の日々が続いていたが「これでは日本経済が死んでしまう」という様な気運が高まり潮目が変わった。
その年、恒例であった会社の「花見の宴」は中止した。
翌年の2012年の花見は再会（再開）の宴と銘打って行った。
昨年（2018年）はラスト花見という事で、恒例行事を止めた。

今年は桜の季節を迎えた宴がなくて、ラクな様な、寂しい様な不思議な感覚でした。

今年も立派に咲きました（4月6日）

逆転志向という事で、今年から止めたが、やはり継続は「力」と感じている。

ブログの再開と共に、又趣向を変えて来年は行いたいと思っている今日の思いです。

当然、ラストブログ（http://www.daiichi-printing.com/blog/03/5741/）で書いた様に、思いがけず届けられたクッキーを口にして原科製茶「憩」を飲みながら、このブログを書いてます。