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「解禁」 VOL.7 – NO.512

アユ

 

今日から6月に入った。

平成13年から書き始めたブログはもう8年が経過している。この間 6月1日は、やはり特別の日(解禁)であるので、何回もブログでの話となる。

2013年 6月 7日 鮎の塩焼 [http://www.daiichi-printing.com/blog/06/1304/]

2015年 6月 1日 6月1日(鮎の解禁)[http://www.daiichi-printing.com/blog/06/2507/]

2019年 5月26日 孤高 [http://www.daiichi-printing.com/blog/05/6018/]

一般河川での鮎釣が禁漁となるのは11月30日(一部10月末)が多い。つまり鮎釣師は半年以上 釣りから離れ、仕掛作りか?新釣具の揃えとか?初釣りのポイント選びなど、色々と仕度して寒い冬を過ごす。

さ~、今日は鮎の解禁だ!!

 

大見川での友釣り(ダボ 24歳)

タバコを吸っていた

ダボの父親も鮎釣りが好きで「仕事は何時でも出来る、しかし解禁日の釣りは今日だけだ!!」と常に言っていて、「釣りに出掛けて来い!!」と解禁日の釣りを許してくれていた。

 

先代(父)の鮎釣り(1986年 藁科川)

先週からやっと公立の学校の授業が3ヶ月近く休んで再開された。この3ヶ月の授業の空白は子供達にどの様な影響を及ぼすのだろうか?何十年も経つとコロナ世代なんて言われるのではなかろうか?

初夏の到来である。鮎の解禁日も今年は心踊らない。毎年あれだけ待ちに待った解禁日だが、今一つ気持ちが盛り上がらない。やはりコロナ渦の為だろう。

もう30年以上前になるだろうか?服織の木枯しの森より下流に鮎の囮屋があった。N商店という名前を覚えている。(美人の娘さんが居た)

今年の盛り上がらない解禁も30年経てば遠い淡い想い出になるだろう。

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

 

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