昨日(1月13日)、ゴルフのコンペが有った。
先週の水曜日から風邪をひき、前日は埼玉県川越市まで行ったので、多少疲れ気味だった。
川越は江戸より13里半、「九里・四里(栗より)旨い13里半」と言われる芋の産地である。
古い昔の風情の町並は景観の重要性を改めて教えてくれた。
街全体の一体感がないと観光産業は成り立たない。
静岡は今まで、結構豊かな都市であったので、この一体感の醸成に遅れていると感ざるを得ない。
でも、近頃「ふるさと観光大使」と言う活動が出ている事は良い事と思う。
川越で何より強く感じた事は、物価が安いと言う事であった。
街頭で売っている団子と蒸し芋が50円。
芋きんつばや芋餅の様なテイクアウトの品が100円程度であった。
昼食も芋おこわの定食を食べたが、安かった。
帰宅したのは夜10時だったので、翌日のゴルフは上手くゆかないだろうと気力があまり入らず、出掛けた。
ゴルフは面白いもので、あまり期待せずに行ったコンペで、優勝出来た。
何をやっても上手くゆき、ドライバーは曲らず、アプローチはピンに寄り、パットは入ってしまう。
このような状態をゴルフではゾーンに入ると言う。
ソーンは心理学的にはピークエクスペリエンスと言う様だが、難しい事を考えるのではなく、没頭出来る事だ。
本当にうまくいった。
優勝はするし、友達からチョコレートは貰うし、優勝者の予想も当り、ニアピンを取り、ジャンケンで、ベスグロ賞とバーディー賞を取った。
今年ずっと調子の良いゴルフが出来ると良いが、ゴルフは浮き沈みが激しい。
この波をなるべく小さくするゴルフと仕事の2014年にしたい。
それにしても良かった。
記 ダボ・イトウ