ダボが中学生の時の話は、このブログでも何回も書いている。中学(城内中)に入ったのが、丁度 東京オリンピック(第18回)が開催された1964年で、もう55年前の事となっている。
1964年(昭和39年)の出来事
・東海道新幹線 開通(55年経った今でも新幹線)
・ケネディー米国大統領暗殺
・王貞治55号ホームラン達成
・五月みどり「温泉芸者」ヒット(個人的感想:世間的にはバーブ佐竹「女心の唄」
この時、クラス担任となって僕等を教えてくれた先生がT先生であった。
【ブログ】
・T先生 VOL.7 – NO.526(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/8172/)
・恩師 VOL.7 – NO.541(https://www.daiichi-printing.com/blog/11/8901/)
T先生で書いた様、娘さんから写真立てを送って戴いた。その娘さんから先日ハガキを戴いて、アイセル21で先生のパネルが掲示されたと言うお知らせであった。
早速、先生のパネルを見に行って来た。
「道を拓いた女たち」と数多くの静岡の女性社会を切り拓いた人達のパネルであった。その中で、先生は「消費者アドバイザー1号」として、中学を退職後、活躍していらっしゃった足跡であった。
初めて、先生が昭和12年生まれで僕が昭和26年生まれなので、14歳の年齢差と知った。
中学に入ったのが、ダボ13歳の時であるので、先生は27歳頃であった。やはり子供心にも若くて美しい先生で、僕等を優しく見守ってくれた事を鮮明に憶えている。
『恩師』のブログで書いた55年前の葉書がもう1枚ある筈と、又 調べて探し出してきた。僕等が春の4月に入学して数ヶ月経った夏休みに送ってくれた葉書である。
先生の退職後の活動と、この葉書を読み直して、津久井先生は
「流石!!」
素晴らしい先生に教えて戴いた事に感謝!
追記
展示パネルの紹介の「道を拓いた女たち」のタイトルが気に入らん!!
何故「女性たち」と記さないのだろう。
記 ダボ・イトウ