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梅開く

父と母とチャボの3人で熱海の梅園
(H5.2.13)

早いもので1月が終わってしまった。

今日から、2月になる。

何となく、まだ一番寒い時期と言うのに、春の暖かみはすぐそこに来ていると言う予感で胸は膨らむ。

 

人間と言うのは、先が明るく、暖かいと感じると希望が持てる。

経済だって同じだ。

何時も言っている様に、

「楽観は意志、悲観は感情」

と言う様、アベノミクスは、私達に経済の上昇を与えてくれると思えば、夢が持てるが、日銀の異次元の金融緩和策は失敗に終わると考えると、悲観的になり、希望は持てずに収縮の活動となる。

気力は大事だ。

 

今日は月例競技会であった。

ある先輩に言われた。

「ボギーで良いなんて思うと、君の名前の様にダボになってしまう。

パーを取ると言う気力でプレーしないとボギーも取れないぞ」

なるほど。

そう言うものかも知れない。

 

もう、20年も前になるであろう。

平成の初めの頃は、2月になると、父親と母親と僕と3人で、熱海の梅園に行くのが恒例であった。

 

梅の開花の知らせから一週間。

これから熱海の「梅まつり」は3月上旬まで続く。

父母と梅まつりに行った記憶から20年以上。

父も母も亡くなって、この世には居なくなったが、「梅まつり」は毎年同じ様に開催されている。

 

梅の話を聞くと、当時の様子が昨日の様に甦る。

一緒によく梅園に行った、釣友Tさんと今年は、イワナ釣りに行く約束をしている。

イワナ釣りまであと1ヶ月。

そろそろ仕掛けの支度をしよう。

 

36cmのイワナを釣ったチャボ
(H12.5.27)

 

         記 ダボ・イトウ

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