早いもので1月が終わってしまった。
今日から、2月になる。
何となく、まだ一番寒い時期と言うのに、春の暖かみはすぐそこに来ていると言う予感で胸は膨らむ。
人間と言うのは、先が明るく、暖かいと感じると希望が持てる。
経済だって同じだ。
何時も言っている様に、
「楽観は意志、悲観は感情」
と言う様、アベノミクスは、私達に経済の上昇を与えてくれると思えば、夢が持てるが、日銀の異次元の金融緩和策は失敗に終わると考えると、悲観的になり、希望は持てずに収縮の活動となる。
気力は大事だ。
今日は月例競技会であった。
ある先輩に言われた。
「ボギーで良いなんて思うと、君の名前の様にダボになってしまう。
パーを取ると言う気力でプレーしないとボギーも取れないぞ」
なるほど。
そう言うものかも知れない。
もう、20年も前になるであろう。
平成の初めの頃は、2月になると、父親と母親と僕と3人で、熱海の梅園に行くのが恒例であった。
梅の開花の知らせから一週間。
これから熱海の「梅まつり」は3月上旬まで続く。
父母と梅まつりに行った記憶から20年以上。
父も母も亡くなって、この世には居なくなったが、「梅まつり」は毎年同じ様に開催されている。
梅の話を聞くと、当時の様子が昨日の様に甦る。
一緒によく梅園に行った、釣友Tさんと今年は、イワナ釣りに行く約束をしている。
イワナ釣りまであと1ヶ月。
そろそろ仕掛けの支度をしよう。
記 ダボ・イトウ