建国記念日の昨日(木曜日)、富嶽カントリーでゴルフを行った。
メンバーは、3年前に某ゴルフ場理事長杯を取ったI氏、
300ヤードを本当に飛ばすH氏、
そして永遠のライバル、裏日本の雄(富山出身)Y氏と、
僕、ダボ・イトウの4名。
I氏とH氏は別格のゴルフで(上手と言う事)レベル違い。
Y氏と僕はお互いにスクラッチでチョコレート勝負を二人だけで行っている。
ここ一年程、僕が3連勝したが、ここ3回は3連敗である。
前半勝負でチョコレート1枚、後半勝負で1枚、トータル勝負で1枚、計3枚の争奪戦である。
二人の勝負は、前半(宝永コース)8番までで僕の一つ勝ちであったが、9番で名前の如くダボを打って、相手はボギーで分れ。
後半(白鳥コース)は8番まで互角。
ティーショットはお互いセンター、僕の2打目はグリーン手前20ヤードの地点。
Y氏は2打目を失敗して残り150ヤードの3打目。
「この勝負勝った!」と思って、カートでコーヒーを飲んでいたら、
キャディーさんが、「伊藤さん、コーヒーを飲んでいる場合ではないよ。」と。
見ると、ピン横3メートルに着いている。
今度は僕のアプローチ。
僕は上に着けて下りのパット。
距離はお互いに同じくらいで、先に打った。
Y氏は何故か全くのショートで2m弱残り。
それに比べて僕は、入る寸前の10cmで、ラクラクとボギー。
これで勝ったと思ったら、
「入れなきゃ負け」のY氏は、曲りなんて気にせず、強引の強めのパットでねじ込み、ドロー(引き分け)。
結局、勝負は着かなかった。
勝負の流れは、あっちに行ったり、こっちに来たりと流れが変わった。
今日のゴルフの目的は二つ。
一つはY氏との勝負。
二つ目は富嶽カントリーに行った時は必ず帰りに寄っていた「スイート遠藤」に寄る事だ。
何故かと言うと、興津に向って降りて、車を走らせていくと、カーブの曲りに店があるので、注意して見ていないと通り過ぎてしまう。
のぼり(目印)の位置をもう少し手前に置いてくれると通り過ぎないので、
女主人の方に「姉さん、のぼりをもう少し手前に置いてくれ」と言った事がある。
(姉さんと言う言い方は、僕の年上の女性の対して常に使う。80歳越の方にも姉さんと呼ぶ)
もう2年程前の事だ。
「のぼりをもっと手前に」と言った2週間後に新東名が開通した。
それから、全くと言って良い程、52号線は通らないので、寄らなくなってしまった。
宍原のインターから家まで30分で着いてしまう。
のぼりの件があったので、2年間で3度程はわざわざ寄ったが、ここ半年程は顔を出していなかったので、「今日は寄る」と決めてあった。
新東名が出来てから、車の流れは全く変ってしまって、商売は大変だろうと思っていた。
店に入って「あんドーナツ」を買おうと思ったら売り切れて、無かった。
(ここのあんドーナツは安くて最高)
姉さんは、「土曜、日曜はお客様が沢山来てくれる」と、人の流れは以前より良いそうだ。
何でも、流れは思う様にではなく変化する。
建国記念日の流れも、以前は反対集会(何故か解らんが)と言うニュースが頻繁に流れていたが、昨日は少なくなったと感じた。
どこの国でも、独立記念日とか、祝っているだろう。
反対集会が有るのか?知らんが、確かに此の頃の風潮(流れ)は変化している。
Y氏との勝負は着かなかったが、常勝になる流れを作りたい。
それにしても18ホール必死になってプレーしても全くの互角とは…。
トホホ。
記 ダボ・イトウ
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