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水ようかん VOL.8 – NO.555

先日、某デパートの食料品売り場で「水ようかん」が売られていた。
この羊かんには想い出がある。7年前に通販で購入した事をしっかりと覚えている。

静岡に住んで居るダボは、水ようかんは夏に食べる菓子と思っていた。でも北陸では、冬 コタツに入って食べるのが定番だそうだ。

全く知らなかったが、これを知ったのは、先輩でお客様であった H・K氏だ。”あった”と書いたのは、過去の事となってしまっている。
H・K氏は、7年前に食道癌で亡くなってしまった。最後の入院の時「会いたい」と連絡が有ったので、お見舞に行った。その時「何か欲しい物、ありますか?」と聞いた時に「水ようかんを食べたい」と言われたので、この羊かんを取り寄せたと言う訳だ。
この事はブログ
2014.2.15 『地域特性』(https://www.daiichi-printing.com/blog/02/1655/
2014.2.24 『追憶(追悼)』(https://www.daiichi-printing.com/blog/02/1664/
で記した。

二人で行った大井川源流(西俣)

H・K氏の命日が、今週の月曜日(22日)であった。まだ65歳の若さでした。

一緒によく行った、駅南の●●ホテルのサウナも、帰りに寄ったラーメン屋「●●や」も今では営業していない。何でも時の流れと共に変化するが、H・K氏との仲良かった思い出は、決して変わらない。

「手羽先」の「●●●」も、フグの唐揚げの「●●」も、のれんが掛かっている。思い出に、H・K氏の会社の社員であったN氏を誘って行って来よう~

二人でよく行ったお店(静岡市葵区井宮町)

 

 

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

 

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