我が家の近くに、「野鳥保護の家」と言う看板を掲げている家がある。
文章も書いてある。
自然と向き合い、環境を壊さず暮らす社会を目指している。
この為、定刻になると、餌を撒かれるので、カラスの大群が集まる。
[ 相対(あいたい) 二人が向き合って物事を行うこと。 ]
カラスが集まると、道路や他家に汚れが出る。
非常に困ると言う苦情が出て、市役所で天敵の隼の声を流して、カラスが集まらない対策をしている。(カラスは利口で、本当の天敵でないと解ると平気になる。)
相対の向きが全く逆である。(保護と追い出し)
北朝鮮と日本政府の拉致問題も相対の向きが逆である。
日本政府は「早く被害者を日本に戻せ」
北朝鮮は「問題は解決済みである」
と、これまた真逆である。
昭和41年に、清水で起きた「袴田事件」も、再審の判断(地裁)が下されていてからもう10年である。
その間、抗告→差し戻し、と何回もある。
今だって、検察側は有罪、弁護側は無罪、と相対している。
子供手当の年齢制限の引き上げは良とするが!!
その財源の保険料からの徴収は反対である!
これも相対である。
政治資金パーティーでの余剰金の処理が問われている。
(昔から立食パーティーの料理の量は、人数の半分以下程度しか用意されていないと言うのは衆知の事実であった。)
政治資金の報告書の記載、云々が問題となっているが、明日(3/15)までの確定申告で、国民の不満の声が聞こえる。
単式会計での処理や、「十五三一(トー・ゴ・サン・ピン)」と言われてきた徴集是正まで話が進まないのも、相対する。
1915年(大正4年)、アインシュタインが、一般相対性理論を発表した。
この時、非常にこの難しい本が、爆発的に日本で売れた。
今の人よりも物理に対しての興味が多い人が居た訳ではなく、相対(男女)・性の理論と、間違えたからだそうだ!(納得)
カラスの餌は良いが、猫の餌はダメだそうだ。(不納得)(相対)
記 ダボ・イトウ