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花粉 VOL.5 – NO.366

花粉症の元凶

今週の日曜日(3月4日)に静岡マラソンが行われていた。

僕もその昔(脳梗塞発症以前)にはハーフマラソンを走っていた。

(当時はフルマラソンは行なっていなかった。)

5kmを20分以内で走る人はランナー、20分以上掛かる人はジョッガーと呼ぶらしい。

僕は丁度ランナーになったり、ジョッガーになったりの分かれ目のタイムの走りだった。

ランニングは、タイムではない。

順位でもない。

ゴールした時の、自分の走りに対する感激である。

一生懸命走ったらそれで良し。

「もう少し頑張れば」と思えば、次回の挑戦になる。

どちらにしてもゴールした時の気持ちが楽しく、嬉しい。

 

その当時は3月から9月までは、渓流釣り、10月から2月まではマラソン大会に出場するのが僕の趣味だった。

渓流釣り

マラソン大会

この人がT氏

渓流釣りには友人T氏と毎週の毎く出掛けていて、この時、T氏が花粉症で、釣竿を持つ時、マスクをして釣りをしていた。

山の中の『イワナ釣りには似合わないな!』と花粉症でなかった僕は思っていた。

駿府マラソンを、確か1996年の年の時だと思うが、ゴールした途端にクシャミが止まらなくなり鼻水が出た。

何か変だな?と思ったが、その後一日中そうだった。

その時は、それで終わったので、気付かなかったが、翌年のマラソンのゴールと共に、又、クシャミが止まらなくなり、それ以降、春になると花粉症の症状が必ず出る様になってしまった。

マラソンを走って、体質が一瞬に変わってしまった様だ。

日本人の統計にはバラツキが有るが、20%〜40%の人が花粉症と言われる。

この時期は、目が痒くなって難儀する。

 

次回のブログのタイトルは、この話の続きで、「目薬・メガネ」です。

 

次回も又、読んで下さい。

 

 

         記 ダボ・イトウ

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