今週の日曜日(3月4日)に静岡マラソンが行われていた。
僕もその昔(脳梗塞発症以前)にはハーフマラソンを走っていた。
(当時はフルマラソンは行なっていなかった。)
5kmを20分以内で走る人はランナー、20分以上掛かる人はジョッガーと呼ぶらしい。
僕は丁度ランナーになったり、ジョッガーになったりの分かれ目のタイムの走りだった。
ランニングは、タイムではない。
順位でもない。
ゴールした時の、自分の走りに対する感激である。
一生懸命走ったらそれで良し。
「もう少し頑張れば」と思えば、次回の挑戦になる。
どちらにしてもゴールした時の気持ちが楽しく、嬉しい。
その当時は3月から9月までは、渓流釣り、10月から2月まではマラソン大会に出場するのが僕の趣味だった。
渓流釣りには友人T氏と毎週の毎く出掛けていて、この時、T氏が花粉症で、釣竿を持つ時、マスクをして釣りをしていた。
山の中の『イワナ釣りには似合わないな!』と花粉症でなかった僕は思っていた。
駿府マラソンを、確か1996年の年の時だと思うが、ゴールした途端にクシャミが止まらなくなり鼻水が出た。
何か変だな?と思ったが、その後一日中そうだった。
その時は、それで終わったので、気付かなかったが、翌年のマラソンのゴールと共に、又、クシャミが止まらなくなり、それ以降、春になると花粉症の症状が必ず出る様になってしまった。
マラソンを走って、体質が一瞬に変わってしまった様だ。
日本人の統計にはバラツキが有るが、20%〜40%の人が花粉症と言われる。
この時期は、目が痒くなって難儀する。
次回のブログのタイトルは、この話の続きで、「目薬・メガネ」です。
次回も又、読んで下さい。
記 ダボ・イトウ