もう何年前になるだろうか?
ある政治家が「友達の友達はアルカイダ」と言って、大きな問題となった事がある。
この件を調べてみたら、2007年の外国特派員協会での政治家H氏が述べた。
もう10年以上前の出来事だった。
10年の歳月は重いものである。
政治家H氏は若くして故人となってしまったし、今の世界情勢はアルカイダの危機よりも、北朝鮮の核問題に変わってしまっている。
このブログを書こうとした「キッカケ」はFacebookの友達にSさんと言う人が居て、彼の友達は1,000人を優に超えている。
その人の友達に、やはりメンバーが500名を超える人が多勢いる。
また、その人達にも、、、ネズミ算式に想像を超える人間関係が出来る。
Facebookの友達の広がりは、以前100万人と聞いた事があるが(現在は知らない)、ものすごい情報量である。
上記の「A」を1として「A’」を100とすると「A”」は100×100=10000の数となる。
政治家なら、2,000人は「A’」(友達)が居るとして、「A’」も平均100人としたら、200,000人になる。
10年前は批判された発言だが、今思えばその時、この今の時代を思い描けなかった時代遅れ(河島英五氏ではない)の恥ずかしい発言だったと思う。
昨年から弊社では『シズボリ(https://shizubori.com)』と言うECサイトを開設している。
シズボリの名は、「静岡掘り出しサイト」の略です。
即ち『静掘』。
このサイトの狙っている処は、単に商品を売りたい、と言う事ばかりではなく(当然目的はサイトの活性であるが)友達の友達と言う広がりの中で、現在の社会の動きを調べ、これからの思考の(個人も会社も)方向を考えたいと思っての事です。
ネズミ算式に情報が拡散され、静岡の活性や、個人対個人(C to C)の社会の流れを見極めたいのです。
一度、覗いて見て下さい。
記 ダボ・イトウ