今日は3月21日(春分の日)、彼岸の中日です。
この日は真西に太陽が沈むので(秋分も同じ)西方浄土に想いを馳せた先達が亡くなった人々に祈りを捧げた由来なのか?よく解らんが、墓参りは仏教各宗派共に行う行事となっている。
彼の岸とは、三途の川の向こう岸のことか・・・?
僕もこの国民の休日(9月23日秋分の日も)だけはゴルフも釣り(殺生)も予定を入れず墓参りに行く。
母が亡くなって(平成18年11月2日)今年は13回忌を迎える。
秋口には何か父の没後20年と母の13回忌を合わせて法事をしなければ、と考えている。
上記の日めくりは平成18年3月10日からそのまま、本通の自宅に飾ってある。
この自宅にある日めくりは、毎日母が朝めくって新しくしていたが、3月10日の夜(PM6:00頃)食卓テーブルの横で、ほんの少し転び、大腿骨を折って入院となり、その後仮退院、再入院等を経て、11月2日(PM1:00)に亡くなった。
約半年間であったが、充分介護出来たので、僕は未練を余り感じていない。
それに対して東京で仕事をしていた兄は、一緒に居た時間が少なかったので、もう少し母との時間が欲しかったと未練として残った。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。
ここ数日は春本番の陽気です。
桜の開花は早いかもしれない。
来月7日の桜花(http://www.daiichi-printing.com/blog/03/4743/)の宴は少し遅くて桜吹雪の中の開宴になってしまうかも・・・。
花見には東京から兄貴も来てくれるが、もう何十年前になるのであろうか、父と母の参加した日々は遠い日の思い出となってしまった。
記 ダボ・イトウ