ブログもこの回が448回なので、これを含めても後、3回、450回で終了とする予定である。
7年間ブログを配信させて戴いて、皆様からの「いいね」ボタンを戴き、書く方も読んで貰い嬉しかった。
やはり現代社会はIT化、情報の時代で、簡単に映像や文章を切手を貼るのでなく送らせてもらえる時代だ。
僕達の子供の時の生活とは一変している。
小学生の頃、テレビを家族で見て、終了すると、テレビにゴブラン織の布を画面に被せて「はい、今日はこれでおしまい」なんて、電源を切った時代の生き方を知っている人も少なくなって来ている。
映像を映画館でなくても、スマホで簡単に見れる、歩きながら話が出来ることは当たり前である。
時代は脈々と流れ、変化を起こす。
昨日(3月25日)で、片腕として15年勤務して頂いたIさんが、第一印刷を「卒業」(http://www.daiichi-printing.com/blog/02/5652/)した。
イギリスへの自己啓発の為の出発だ。
15年前、Iさんが入社した時の、最初に一緒に仕事した事は、「経営革新」を受けた「かみ缶」事業の発表会だった。
この頃から、「さわり」だけ話しても「完了」までの道筋を説明しなくても解るシャープな女性であった。
でも、時間軸と共に、別れは必ず避けて通れない。
ブログも7年も書いていると悲しい人との別れの題目に何回となく書く機会が訪れる。
一番最初に記したのは
「時空を超えて」(http://www.daiichi-printing.com/blog/07/1339/)で、お世話になったゴルフのプロT氏との別れだ。
その後は、「先輩」(http://www.daiichi-printing.com/blog/11/1551/)
「追憶」(http://www.daiichi-printing.com/blog/02/1664/)
「ただもの(平均サイズ)、まもの(尺越)」(http://www.daiichi-printing.com/blog/06/1832/)
「隠し沢」(http://www.daiichi-printing.com/blog/06/2527/)
「VAN」(http://www.daiichi-printing.com/blog/11/4486/)
と多くの人が鬼籍に入ってしまった。
でも、Iさんとは異国と言う遠い地であるが、現世である。
時が少し経てば、又会える。
成長した姿で、老いた僕を見に来て下さい。
「希望は叶う!夢は成就する!」
記 ダボ・イトウ