HOME > ラス前 VOL.6 – NO.449

ラス前 VOL.6 – NO.449

 

近頃、麻雀の牌は触った事はない。

大学生の頃は、友達と遊んだものだが、とんとご無沙汰となっている。

当時(今のルールは全く知らない)は、25,000点持ちの30,000点返しのルールだった。

5,000点が場に出て、トップ賞となる。(ハコテンで300P程度)

このトップ賞を取らないと、麻雀では儲けにならない。

それなので、最終の前の南場4局では勝負を掛ける。

これと同じことが、ゴルフのチョコレート争奪でも起こる。

負けている方はチョコレートの枚数を増して、一発逆転を試みるのである。

チョコレートが2枚負けていると、オーラスで一発逆転を掛け、3枚の勝負に出るのである。

最終に勝てば、1枚取れる。

しかし、負ければ5枚の負けとなる。

ラス前は勝負の今までの結果を振り返るのに判断する時です。

ここで、人間の本性が出る。

慎重な人は、一発逆転を狙わないが、賭け事にワクワクする人は、一か八か!勝負だ!

勝っているか、負けているか、ラス前で知らなければならない。

ピンポンパンの倍勝負

このブログも今日449回目で、ラス前となった。

ここで勝負の状態と見て、政治・宗教の話を一遍に書くと言うわけではない。

僕は人生を、今まで4世代と考えていた。

つまり、幼年期、青年期、壮年期、老年期の4つの時代を生きて、人生が終わると思っている。

1世代は20年と数えても人生80年だ。

しかし、ブログ「この時期」(http://www.daiichi-printing.com/blog/12/5378/)で書いた様に、現在は80才の人生ではなく、100才を生き抜く時代だ。

つまり、67才の僕は老年期ではなく、その前に熟年期を入れて、ラス前の現在を考えた時、浮いているのか?沈んでいるのか?。

つまり67才から80才までの13年間に一発逆転の勝負を掛けて、人生のチョコレートを賭け、役満一発逆転を狙うぞ!

終わってみれば、傷が大きかったりするか?

最後に笑っているか?

 

 

        記 ダボ・イトウ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です