近頃、麻雀の牌は触った事はない。
大学生の頃は、友達と遊んだものだが、とんとご無沙汰となっている。
当時(今のルールは全く知らない)は、25,000点持ちの30,000点返しのルールだった。
5,000点が場に出て、トップ賞となる。(ハコテンで300P程度)
このトップ賞を取らないと、麻雀では儲けにならない。
それなので、最終の前の南場4局では勝負を掛ける。
これと同じことが、ゴルフのチョコレート争奪でも起こる。
負けている方はチョコレートの枚数を増して、一発逆転を試みるのである。
チョコレートが2枚負けていると、オーラスで一発逆転を掛け、3枚の勝負に出るのである。
最終に勝てば、1枚取れる。
しかし、負ければ5枚の負けとなる。
ラス前は勝負の今までの結果を振り返るのに判断する時です。
ここで、人間の本性が出る。
慎重な人は、一発逆転を狙わないが、賭け事にワクワクする人は、一か八か!勝負だ!
勝っているか、負けているか、ラス前で知らなければならない。
このブログも今日449回目で、ラス前となった。
ここで勝負の状態と見て、政治・宗教の話を一遍に書くと言うわけではない。
僕は人生を、今まで4世代と考えていた。
つまり、幼年期、青年期、壮年期、老年期の4つの時代を生きて、人生が終わると思っている。
1世代は20年と数えても人生80年だ。
しかし、ブログ「この時期」(http://www.daiichi-printing.com/blog/12/5378/)で書いた様に、現在は80才の人生ではなく、100才を生き抜く時代だ。
つまり、67才の僕は老年期ではなく、その前に熟年期を入れて、ラス前の現在を考えた時、浮いているのか?沈んでいるのか?。
つまり67才から80才までの13年間に一発逆転の勝負を掛けて、人生のチョコレートを賭け、役満一発逆転を狙うぞ!
終わってみれば、傷が大きかったりするか?
最後に笑っているか?
記 ダボ・イトウ