昨日からゴールデンウイークに入って、我が社でも5月5日は出勤するが10連休近く休業となる。20~30年前とでは全く考えられない新時代となった。
4月28日、日頃お世話になっている皆様に静岡の新茶の香りを些少であるがお送りさせて戴いた。
新茶と言えば、立春から数えて八十八日目(通常5月2日)頃が最良の芽の採摘の時とされ、日本の茶処として有名な静岡では賑やかな活気づいた季節であった!!
静岡市内の茶問屋が、その名も「茶町」と言う通りに並んでいて、この時期、のぼりが立ち、火入れの香りが朝早く(通常AM4:00~5:00)から溢れ、お茶の町「静岡」を感じさせてくれていた!!
今年の朝の様子である。
例年なら茶問屋街は電気が煌々と点き、道の左右には車が駐車していて「慎重に運転しないと」と思っていた通りでしたが、今年の様子は静かな風景に変ってしまっている。
静岡茶市場の初取引は、先週の月曜日(4月18日)であったが、前日が雨で摘取りがなく、静かな幕開けでした。
今季では生産量も流通量も日本一でしたが、九州の茶葉の生育が静岡より早く、静岡でハウス物と言われている時に、種子島や知覧での品が消費地に流れ、今までとは全く違う様相となってしまった。この茶問屋街では茶商の為、朝早くから食事ができる処が何ヶ所かあったが、段々と食事処も無くなっている。
近年はこの街にある「すき家」の24時間営業も止めている時代なので、色々な意味で新時代となってしまっている。
連休は今までなら、JR「ジパング」利用で色々と遠くに出掛けていたが、今年は相も変わらず、5月1日はホテルオーレインに泊まり、5月5日・6日は娘と二人で車で出かけられる近場を予定している。
この次のブログは連休明けになります。
皆さんコロナに注意して、楽しいバカンスをお過ごしください。
記 ダボ・イトウ