今週の日曜日は義母の満中陰(四十九日忌)の法要があった。
法要の後、昼に親族で会食をして帰って来た。
市内のホテルの中華でお腹一杯ご馳走になったので、午後腹ごなしに散歩に出掛けた。
浅間神社から中堀に出て、駿府城公園の中を歩いて来た。
2日に散歩した時のブログ
「ハッテン場 ( https://www.daiichi-printing.com/blog/02/11454/ )」
とは反対のコースを歩いて来た。
浅間神社の、何気なく見た今年の厄歳の看板の右上に『八方塞がり』昭和26年と書いてあるのを見つけた。
おみくじとか?占い?などはあまり信じるタイプではないと思っていたが、
「御成橋」( https://www.daiichi-printing.com/blog/04/11624/ )
で書いた様、心臓と頭の病は発症したのである。
後は異性との悩みと言うことになるが、果たして。。。
こんなブログを書く様な時代になっているので、ダボの人生のスタイルは変わっているかも・・・?
「八方塞がり」の今年はまだ、25%しか過ぎていないので、残り75%に何もない事を祈るだけだ。
「八」は末広がりで本来は縁起の良い文字だ。
でも「八」の付く文字では「八方塞がり」もあるが、他にも「四苦(生・老・病・死)八苦(愛別離苦 怨憎会苦 求不得苦 五陰盛苦)」「八大地獄」「七転八倒」「八つ当たり」「八方美人」とか、良い意味でない熟語も多い。
義母は満中陰で天道に生まれ変わったと思う。
今年は「八方塞がり」と知って25%を少し振り返ってみると、正月早々は「コロナ感染」で寝ていたし、2月〜3月に掛けては心配事が沢山有ってノイローゼ気味で、今月に入ったら右足の側面に痺れが出るし、足は毎日つるし、4月6日には事業再構築申請に不採択の通知が来た。
自分なりに少し「力(リキ)」を入れて仕上げたつもりだったので、残念である。
思ってもいなかった結果が色々と出てくるから、やはり「八方塞がり!」
こうなったら「自暴自棄、やけっぱち、常識外れ」とこの苦境をダボの得意技で切り拓くぞ!
「亡八」と言う言葉がある。
(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)を失った者を言う。
又、廓では「亡八」と言う職業もあった。
吉原の花魁は揚屋まで「外八文字」で歩いた。
心底惚れられた女性は、「あちきの気持ちは・・・」と言っても、「●●命」と彫らずして墨で書いて、後から消してしまう。
そして惚れた男の人生全てを最後に失わせてしまう。
八百長だ!
記 ダボ・イトウ