この写真は4月6日(土)の会社の前の満開の時の桜の木です。
陽気も良く、静岡まつりと重なり、最高の花見時でした。
それから1週間過ぎた4月13日(土)には、地面に桜の花弁が一面に落ちていた。
あと一週間も過ぎれば、桜の木は花から葉の季節に変わってゆく。
「満開に咲き誇った桜も 名残を惜して散る」
と言う文章は、先代が亡くなって、ダボが代表就任の挨拶に、得意先様や仕入先様にお送りさせて戴いた文頭です。
桜の花の見頃は短い。
開花宣言から満開まで、一週間。
満開から葉桜に移るまで、一週間。
2週間で盛期が終わる。
一年を52週と考えると、2週間は2/52で、3%と言う事だろう。
男性人生82年平均と考えると、3%は、2.5年と言う事になる。
自分の人生を振り返った時、2.5年以上花が咲いていたと思うので、良いと考えるべきであろう。
太平洋戦争末期、劣勢になった大日本帝国海軍が、邪道の特攻作戦を仕掛けた。(陸軍のバンザイ攻撃も同じ)
この時、隊員達が残した言葉。
「散る桜。残る桜も散る桜」
「人生の扉」・・・竹内まりあ(満開の桜 この先いったい何度みることになるだろう〜)
記 ダボ・イトウ