土曜日(4月7日)は会社の花見を行なった。
総勢90名強のメンバーの花見の宴だった。
東京から、兄貴もドンペリを持って来てくれた。
遠くは、九州の印刷会社のお客様もいらっしゃった。
これだけの人数の食事の用意と設営は大変だ。
僕は、前々日の木曜日から「国産宮崎牛のアキレスの煮込み」を作り始めた。
牛アキレスはロース肉に比敵する程の値段がする。
でも、とろける程になったアキレスの煮込みは最高の下手味である。
下手味とは、上品ぶらず庶民の味である。
おでんは、ある人が「ここは相撲部屋か?」と言ったくらい大鍋で用意した。
フライはラードで揚げる。
サラダ油ではない。
ラードは豚の脂肪分です。
動物性なので、カラッと揚がる。
やはり、カロリーの高い食べ物は美味い。
今年は、能登産の天然岩ガキも用意し、ジルマイカの鉄砲焼きもメニューに加えた。
毎年、メニューに有るのは、本鴨の肉です。
合鴨とは違い、味は絶品で鴨うどんも定番メニューだ。
こんな盛会も今年で一度区切りをつける。
これには、第一印刷は、第4時代を迎えたからである。
丁度創立65年を終えたので、新しい時代の幕開けの為の見直しだ。
「第4の波」のサーフィンだ。
バランスよく体勢を取り、波を上手に乗りこなすぞ!
記 ダボ・イトウ