先週、中学時代(一年生)の友人の山田君が、静岡に来たので、ISETAN正面で待ち合わせをして、2時間程、想い出話に花を咲かせた。
僕等は、昭和39年4月、城内中学に入学した。
(丁度、東京オリンピック開催の年です。)
僕等世代は、東京オリンピックの時、何歳だった?と聞く。
少し先輩は、終戦の時、いくつ?
後輩は、大阪万博の時、幾つだった?と聞く。
(来年開かれる大阪万博が今の小学生、中学生の時代の標になる事が出来れば、成功となるだろう。)
中学一年の時の担任は、津久井典子先生でした。
子供心にも、若く綺麗で優しく、専門が理科だったので、白衣の姿が目に残っている。
その先生も、2020年8月に亡くなった。
「T先生(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/8172/)」
東京オリンピックで日本中を沸かせた出場選手は、マラソン連覇のアベベ(エチオピア)、東洋の魔女と言われた日紡貝塚の皆さん。
皆、亡くなってしまった。
日紡と言う言葉を知っている人は、今の50才台以下の方は居ない。
幼稚園から小学校、中学、高校と同級生のS君が、闘病中だ。
この数年、治療との戦をしている。
5月14日、高校時代のクラブの同級生と会いに行って来た。
中学入学時が13才でしたので、今では60年以上前の出来事である。
60年付き合ってくれている友人に感謝。
それと共に、今日と言う日を大切に、大事に過ごそうと思っている。
※この教室は学びの場である。沢山のいろいろな分野の事を教わった。
追記:
ハガキ代は5円。
パソコンなんて無い時代なので、先生の手書きです。
記 ダボ・イトウ