3月19日のブログ『太閤さん(http://www.daiichi-printing.com/blog/03/1689/)』で、「人類は戦争の歴史である」と書いた。
ブログでは、政治の話や宗教の信条などは書かないと決めているが、この2〜3日は、集団自衛権・個別自衛権と言う話がさかんに新聞記事に載っている。
(これは事実の事なので記している)
人気漫画『美味しんぼ』の中での描写が問題となっている。
福島の風評被害を増長させると、各方面より糾弾(指摘?)を受けている。
福島県知事がコメントを出したら、何かよく知らないが、「言論の自由の妨害」と、県庁に押し掛けた人達が居ると、これも記事に載っていた。
大正10年(1921年)に当時の浜口首相が進めた、ロンドン軍縮会議で、反対意見が表面化した。
軍縮を進めて、国家間の争いの火種を消そうと思った事が背景なのか?
大国が新興国の隆盛の勢いを止め様と画策したかどうかは定かでないが、統帥権干犯問題が起きた。
この時、政府を批判した人は、確か、政治家鳩山一郎と思う。
宇宙人鳩山幸夫元首相のお祖父さんである。
この統帥権の位置付けが憲法上正しいかもしれないが、これ以降、軍拡に動いた事は歴史である。
ベトナムが南シナ海で大国中国と覇権を争っている。
大国アメリカに屈することなく勝ち残った。
現体制は「中国、何するものぞ!!」と強烈に反発している。
日本海海戦で「皇国の興廃 この一戦在り 各員…」Z旗を掲げて戦って勝った小国が、その後100年足らずして完敗した。
歴史は繰り返す。
記 ダボ・イトウ
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