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母の日 VOL.3 - NO.246

ゴールデンウィーク明けのこのブログでは南紀に行って来たので、『南紀雑感Ⅰ』を書くつもりでしたが、Yさんの書いたFBの「母の日」の思い出を読んで、僕の心の中にも平成18年11月2日に亡くなった母の事が、急に懐かしくなり、急遽変更して、この文章(ブログ)を書いています。

 

 

この写真は、僕の机に置いてあり、下の写真は机から左側を見ると、僕が二軒小屋で尺イワナを釣った時の写真と並んで、毎日僕を見守っていてくれる。

(当然、父親は後ろから僕が失敗しないか見張っている)

見守っているのではなく見張っている父

僕は母が40才で産んだ子供です。

昭和26年当時は、今と違って高齢出産は非常に珍しかった様だ。

その為、兄貴と僕は、父母に溺愛されて育った。

(その為、兄弟、同じ様な我儘な性格になったので、兄弟の責任ではなく、溺愛の責任である ?)

 

今年で、母が亡くなって10年になる。

繰り上げ7回忌を4年前に行って、肩の荷が少し降りた。

それまでは、感謝の気持ちと、寂しさが、僕の心の中で大きなウェートを占めていた。

南紀に旅行する前に墓参りをして来たが、このブログをUPした後、一寸お墓に行って来よう。

 

昭和30年の写真

平成13年の写真

 

         記 ダボ・イトウ

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