ゴールデンウィーク明けのこのブログでは南紀に行って来たので、『南紀雑感Ⅰ』を書くつもりでしたが、Yさんの書いたFBの「母の日」の思い出を読んで、僕の心の中にも平成18年11月2日に亡くなった母の事が、急に懐かしくなり、急遽変更して、この文章(ブログ)を書いています。
この写真は、僕の机に置いてあり、下の写真は机から左側を見ると、僕が二軒小屋で尺イワナを釣った時の写真と並んで、毎日僕を見守っていてくれる。
(当然、父親は後ろから僕が失敗しないか見張っている)
僕は母が40才で産んだ子供です。
昭和26年当時は、今と違って高齢出産は非常に珍しかった様だ。
その為、兄貴と僕は、父母に溺愛されて育った。
(その為、兄弟、同じ様な我儘な性格になったので、兄弟の責任ではなく、溺愛の責任である ?)
今年で、母が亡くなって10年になる。
繰り上げ7回忌を4年前に行って、肩の荷が少し降りた。
それまでは、感謝の気持ちと、寂しさが、僕の心の中で大きなウェートを占めていた。
南紀に旅行する前に墓参りをして来たが、このブログをUPした後、一寸お墓に行って来よう。
記 ダボ・イトウ