今日で、今年も半分が過ぎた。
明日からは7月となり、後半に入る。
前回のブログ「折り返し点」(http://www.daiichi-printing.com/blog/06/4974/)で、マラソンの往復コースなら中間点は「同じ距離だけ戻ればゴールに着く。」なんて言う事を書いた。
マラソンの時、折り返し地点まで到着すると
「半分来たぞ!あと半分だ!!」
と疲れた体に気力が再入される。
今年は、正月、下田に泊まりに行き、来宮神社に寄って帰って来て思い出し、3月に社員の皆さんと創業65周年を祝い、4月には恒例のラスト花見を行い、昨日の夕方、「ものづくり支援」の採択に受かった。
「事業名称」(アイシータグを利用した高付加価値のパッケージの提供)
これが、前半の過ぎた結果です。
7月〜12月の後半、来月早々に30年来の釣友T氏と、本当に久しぶりのイワナ釣行が井川西俣で予定されている。
8月には四国高知に行って、帰郷して久しく会っていないDさんの顔を見るつもりである。
秋口には青森にゴルフ先輩のK氏のホールインワン記念樹を見に行く予定も入れている。
これが終わると平成18年に亡くなった母の13回忌の法要(父の没後20年と同時に)を計画して、12月に入ると前述の「ものづくり支援」の事業遂行の期限となる。
あっという間の一年になってしまうだろう。
マラソンでは中間点に来ると「気力が再入される」と書いたが、人生を考えた時、どうだろう?
今日を中間点とすれば(年令ではない。年令ならば僕の人生は132才まで生きることになってしまう。)
即ち、過ぎた時(過去)とこれからの時間(未来)とすれば、今日が中間点である。
一年間の中で、本当の中間点で、今日は過ぎてゆくが、明日になれば過ぎた時とこれからの時間の中間点である。
「マラソンの中間点を過ぎると気力が再入される」と述べたが、人生ではどうであろう。
未来に夢と気力が充実されているか?
過去に対して悔やまれているか?
過去は素晴らしかったと「感謝」、未来は素晴らしい事があるぞと「希望」を持ち得たい。
時の時間の長さではない。
人生のゴールまで前半、スピードの乗ったパワーの有る走りと、後半もバテずに頑張ろう!
記 ダボ・イトウ