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林檎(リンゴ) VOL.7 – NO.517

同級生T氏の作ったリンゴ

リンゴと漢字で書ける人は少ない。ブドウ(葡萄)も静岡の名産品ミカン(蜜柑)もカタカナで書く事が普通になってしまっている。

リンゴ(林檎)の話はこのブログでも度々書いている。印刷会社にとっては、1個のリンゴの色の再現には気を遣う。

2019.10.7 ブログ
林檎(リンゴ) VOL.6 – NO.476
http://www.daiichi-printing.com/blog/10/6651/

 

高校のクラブの大先輩にK氏が居る。もう20年程前に釣りを御一緒して戴いた。K氏は非常に何の事柄でも熱を入れるタイプの人で、釣りのポイント選び、仕掛けの工夫を教わり、その繊細な姿勢に驚かされた。

 

K先輩(左)とダボ(右)

現在 K先輩は静岡の地を離れ、長野県安曇野に居をかまえている。クラブの同級生(T氏・Y氏)二人がこの長野でリンゴオーナーになっていて、秋口になるとリンゴの収穫に出掛けてK先輩に会ってくる。
(トップのリンゴの写真は、同級生T氏の作ったリンゴ)

もう一人のY氏の話によると、リンゴ1本の木から収穫は300~400個と聞いた事がある。(このブログを書いたので、今年Y氏から貰うリンゴは増えるだろう。)

 

リンゴの収穫もプロ農家では1本あたり500個以上は出来ると知った。300個と500個では大きな違いだ。

 

 

 

今日は6月30日、月末給料支払い日である。今月の始め緊急事態宣言の解除と共に、経済の再開がなされている。我が社は今月も、調整稼働を行っている。これは感染防止の為という4月・5月の考え方と変わって、生産する仕事量が少ないと言う事である。

つまりリンゴの木になる収穫量が激減しているのである。収穫できたリンゴを何人で分けるか?という事で、取り分が違ってくると言う事になる。給料支払いで社員の皆さんに迷惑を掛けている。トップの技量不足でリンゴの出来高が少なく、分配量が落ちている。[肥料のやり方] [剪定の方法] 等、プロの実力が問われている。これが出来なければリンゴ栽培から梨(漢字は簡単に書ける)か?柿の栽培に転業するか?農家を辞めて出稼ぎに出るか?判断する時に来ている。

 

(追記)

高校の先輩S氏が漢字を教えてくれた。「伊藤!! 魚偏に69と書いて何と読むか?知っているか?」これに答えられるのは昭和の「風●王」Y森氏だけだった、流石!!

 

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

 

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