今日は、7月(文月)31日(晦日)です。
旧暦ですと、今晩は月がお隠れあそばし、暗闇の世界と言う事になる。
しかし、太陽暦の現在、夏至からまだ1ヶ月過ぎただけなので、昼間の時間は長くて、あまり漆黒の夜と言う感じはない。
今回のブログのタイトルは「夜明け前Ⅲ」です。
つまり、3回目の同じタイトルです。
ブログ「夜明け前」(https://www.daiichi-printing.com/blog/08/5121/)
「夜明け前Ⅱ」(https://www.daiichi-printing.com/blog/04/7451/)
明日は町内に鎮座なされている「八朔神社」の本祭が執り行われる。
つまり、八月の朔日が神社の名前通りの祭典です。
祭神は大国主命で、豊穣の神様への感謝と町内住民の安寧の祈りの時である。
コロナ禍の完全なる解消が今日現在、達成出来ていないので、今回も大祭の後の「直会(なおらい)」は中止となった。
3年前の「消える」(https://www.daiichi-printing.com/blog/06/7815/)ではないが、年々町内住民の数は激減です。
「50年問題」(https://www.daiichi-printing.com/blog/06/11853/)ではないが、50年後、いや10年後のこの氏子会の存続の新しい方法を考えないと、恐らく神社運営は続かないと思う。
今までは、土地の所有者だけで氏子会を編成していたが、新たなる「夜明け」前の時代として、昨日、一昨日、マンション、アパートに引っ越して来た人達に氏子会に参加して貰わないと、維持出来ないだろう。
新たなコミュニティーの手法として八朔神社氏子会を発展させてゆきたい。
朔日を過ぎれば15日の満月まで月は満ちてゆく。
今日は、月齢で言えば、13.2である。
段々、輝を増す。
町内会、氏子会の改革の時の「夜明け前」である。
記 ダボ・イトウ