先日、主治医であるT先生の定期検診を受けた。
10年前は、亡くなってしまったS藤先生が、ダボの主治医でした。
S藤先生は、「けんこうさわやか君」のブログを投稿していて、長く読者でした。
「医療・年金・介護(https://www.daiichi-printing.com/blog/05/1800/)」
「健康さわやか君(https://www.daiichi-printing.com/blog/07/1905/)」
このS藤先生と、一度だけリバー富士カントリーでゴルフをした事が有った。
メンバーは、S藤先生が月例会等で、知っている方が二人来ていた。
この時、二人の先生の知人は、S藤先生が医者である事を全く知らず、僕が「僕の主治医で、専門科は⚫︎⚫︎です。長くお世話になっています」と言っても、何の関心も持たなかった。
ダボの考えは、「医者なら何かの時、聞く事もあるだろう」と関心を持つ。
又、色々な時、ゴルフでも、仕事でも、遊びでも、何でも興味を持って色々と話を聞く。
しかし、ゴルフの時に、仕事は関係ないと、何も関心のない人達でした。
先日の健診の時、薬の名前が変わった。
新しいジェネリック薬だそうで、T先生のデータベースから薬を探していたので、ダボが、「そのデータベースの変更は?」と聞いて、配信されると説明を受けた。
会計の時、受付のYさんが、そのデータベースが入っていないので、処理が出来なかった。
何故、一ヶ所のコンピューターのデータベースが変わらないのか?
ダボは気になって、Yさんに聞いたが、知らなかった。
何でも気になるタイプです。
カゴに入っているホタルは元気か?見えない処で、何をしているか?関心領域は広いタイプです。
新作映画「関心領域」が流行っている。
手前の家族の生活は明るく写っているが、奥は黒い闇の世界で見えない。
ユダヤ人強制収容所の所長の家族の幸せな生活が写っているのが手前、漆黒のガス室での出来事は見えない。
関心を持たないと、「見ないのではなく、見えないのだ!」
今まで以上に広い見方をしないと、駄目だと思う。
反対の暗闇から、明るい処を見たら、何を感じるか?
記 ダボ・イトウ