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大地主 Vol.11-702

7月19日、米IT企業「クラウドストライク社」のWindows向けのアップデートの欠陥で、世界各地でシステム障害が発生した。


昭和20年8月15日、終戦記念日が、又やってくる。

80年の昔の出来事です。

開闢以来の外国人による占領が始まった。

占領司令官は、マッカーサー元帥で、次々と日本改革として、色々な施策を行った。

戦争の責任者、犯罪者の処罰、財閥の解体、農地解放、軍隊の解散、等、日本が2度と覇権を争える様な事の無い様、徹底的にアメリカ主導の日本解体が進んだ。

東京裁判

武装解除

財閥解体


※軍人に対する戦闘は、国際法で認められているが、一般人に対する攻撃は違反である。

※人道に対する罪なんて、事後法みたい。

※武装解除を主導した国が、今では武力増強を求めている。

※農地開放として、小作人に土地を取得させた事は、現在の小規模生産となり、コスト増の体質となった。

※財閥は、グループ化と言う名で協力している。

農地解放は、地主(昔の庄屋)から小作人(土地を借りて作物を作る人)を封建的な制度から解放すると言う意味だったらしい。

(歴史を知らない大学生が、庄屋を床屋(とこや)と読んで、話が噛み合わなかったと言う様な事を聞いた事がある)


弊社では、会計ソフト、販売管理で、「弥生」シリーズを使っている。

先日、この弥生からハガキが届いた。

マイクロソフトのSQLの更新が有ったので、今後のサポートが出来なくなると言う様な話で、SQLを新たなバージョンに置き換えて、データを移行して下さい。。。との事でした。

(ダボはデジタルに弱く、アナログ人間なので、間違っているかもしれない。誰か、詳しい人が居たら、サポートして下さい)

この話を聞いて、先日、NHKの「クローズアップ現代」の話題を思い出した。

マイクロソフトやグーグルに基本OSを押さえられていて、日本企業はそのOS(土地)を借りて、アプリケーションソフト(作物)を作っているだけで、地主の意向に依って賃料が決まってしまい、小作人は、いつまでも苦しい生活だ、と言う事です。

そして、クラウド等で情報は全て外国の手許に入ってしまう様だ。

日本の全企業の研究開発費がGAFA4社にとても及ばない様な事も伝えられていた。


日本のこの分野での競争力は、格段の差がついてしまった様だ。

「Rapidus(ラピダス)」と言う官民一体で、半導体工場を作っているが、日本が得意としている製造の分野でも格差は出ているらしく、成功が危ぶまれている。

 

次世代のデジタル若人よ、頼むぞ!!

マッカーサー語録

『老兵は死なず 但 消え去るのみ』

平成の⚫︎⚫︎王 O村氏語録

『老人は与えられず 但 購入するのみ』

 

ダグラス・マッカーサー元帥

平成の⚫︎⚫︎王 O村氏

 

 

        記 ダボ・イトウ

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