今年の弊社の夏休みは、8月10日〜12日、[13日14日は会社を勤務として]15日〜18日までとした。
毎年、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みは、家族で何処か?に行こうと、旅行を計画する。
家庭的な人だと思うかもしれないが、毎日早朝4:30には家を出て、会社に行くし、休日は家に居る事はない。
(会社で仕事をしているか?、ゴルフをしているか?、風呂に行くか?)
家に戻れば、起きているのは30分程度で、即寝てしまう。
せめて、連休の時くらいは、家族で旅行する。(長女は不参加)
今年の夏休みは、何処にしようか?
ダボは、行ってみた事のない所に行きたい。
宮崎県は、九州で、行った事のない県である。
天孫降臨の地、日本の神話に出てくる、高千穂に行ってみたかった。
高千穂峡に行くと、一度は決めた。
二女が旅程を組んでくれたが、飛行機を選択しないので、「2泊3日だとチト強行軍だよ」と言われた。
「多少無理でも決行するぞ!」と意志は強かった。
13日は、連休明けの勤務なので、休む訳にはゆかない。
すると、帰ってくる時間は自ずと限られる。
仕方なく、唐津・呼子に計画の変更を考えた。
先般、友人の葬儀の時、唐津から来たT田君から「イカを食べるなら冬だよ」と言われ、今度は東北・山形に変更しようと考えた。
山形を調べていると、川勝元知事ではないが、あちらは「ラーメン」と「山寺」しかないと言う事になった。
又又考えて、結局、別府地獄めぐりを選んだ。
最初、燃え上がっていた宮崎の地も、色々に検討しているうちに心変わりをして、最初思っていたより、興味は少なくなった。
別に嫌になった訳ではない。
次回は時間を作って必ず行くだろう。
今月の初め、東京都知事選挙が有った。
小池氏の圧勝に終わった。
色々と問題提起された選挙であった。
予想に反して、2位と3位が入れ替わった。
開票後のインタビューが流れていた。
今まで当たり前の話であった演出が、選挙の手法と共に変わった。
「⚪︎⚪︎構文」と言う言葉が流れてきている。
あれ程、宮崎に行こうと思った気持ちは薄らいではしまったが、行きたくなくなった訳ではない。
逆走ではない。
人間の「心変わり」は誰でも起きるものだ。
以前書いたブログ「愛憎(https://www.daiichi-printing.com/blog/05/13030/)」の様に、逆走する様な感情は何故だろう。
流行り廃りは世の常である。
一寸した事で、逆走となる。
久らくは、彼の人のユーチューブは見ないだろう。
今、流行りの「うなぎの成瀬」が瀬名川にオープンした。
記 ダボ・イトウ