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目線(正面を見る)

調布飛行場から飛び立った民間小型飛行機が、住宅街に墜落して、3人の方が亡くなった。

やはり、飛行機は離陸の時と、着陸の時が危険度は高いと言われているが、なる程だ。

機体重量の事や、熱暑で空気が軽くなったとか、事故後に反省は色々と出て来る。

飛行目的は、慣熟飛行と計画書には記載されていて遊覧飛行は許可されないそうである。

 

事の詳細は、ニュースで知るだけであるので、よく解らないが、先般の伊豆の感電事故ではないが、後になって緊急点検を、西伊豆町だけで行ったと言うが、電気柵なんて日本中に有るぞ。

飛行機が墜落して、住宅地の上空を飛ぶ危険性について、色々と指摘が有り、地方空港は(場所はニュースで聞いたが忘れた。)危ないと住民のインタビューが流れていた。

上の写真が、「平和安全法」所謂、集団自衛権の行使か?個別自衛権か?との衆議院の委員会の採択の時の様子が新聞に載っていた。

何か変だぞ!

浜田委員長の方に、プラカードを持った議員の目線は向っていなく、この撮ったカメラマンの方向に皆向いているぞ。

写真写りは良いが、何か変だぞ。

先程の飛行機の墜落事故で、一番問題になっている場所は、普天間飛行場ではないだろうか?

然しながら、今回の普天間の件は、話題にのぼらない。

普天間の危険除去の話になると、辺野古移設に結びついてしまうと言う思いなのか、話題にしない。

目線がずれているぞ。

 

誰が読んでも、自衛隊は憲法違反だ。

でも、憲法改正と言う話には持って行かない。

解釈で済まそうとすると無理が来る。

しかし、皆が目線をずらして、神学論争で済まそうとしている。

僕もしっかりと目線を外さない様にしたいものだ。

 

飛んでゆく球に目線を追わず、最後までボールの有った位置を見て、頭を残す。

これがゴルフのスウィングの基本だ。

 

僕の目線はしっかりと、●●●●●に向いている。

 

         記 ダボ・イトウ

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