葵区土太夫町の菓子店(K屋)。
此処のフルーツ餅はフルーツの酸味と、季節の旬の味を組み合わせた絶品です。
定番のパイン、メロンも良いけど、冬期のイチゴ、今の時期のぶどう、桃など凄く美味い。
御得意先や、友人の処へ顔を出す時、手土産に持ってゆく。
ほとんどの人が「美味しい」と好評だ。
K屋は、現在3代目さんが主人です。
30才台なので、なかなか進歩的で、感覚が良い。
暑くなってくると、大福や、みつ団子より冷菓の方が嬉しがられる。
今夏から、「フルーツ葛アイス」を発売し始めた。
掛川、菊川地区では、「葛シャリ」と呼ばれて食されているとの事だが、静岡市内では、僕の知る限り此処だけの筈だ。
今年の暮れから店舗改装をして、駐車場の整備や、一寸お茶を飲めるスペースも作ると言う話だ。
土太夫町は茶町の隣だから、茶商の地です。
和菓子と最高の日本茶の組合わせで、地域活性の中心となって欲しい。
若い人は、発想も、実行するパワーも豊かで良い。
先週末に、平成27年度「ものづくり・革新的サービス」に採択された後の、交付決定書類が届いた。
本年度、弊社では、「地域特性を活かしたECサイトの開発」を言うテーマで、中小企業庁補助金に採択された。
交付決定が届いたので、今月からこの事業を開始する。
昨日の新聞ニュースにも載っていたが、「野菜バスの実験」と同じ様、この事業の基本的コンセプトは「未組織を組織する」と言う事で、個人や、零細事業者が単独では出来ない情報サービス、物販を我が社がとりまとめを行い、地域の活性と共に我が社も生き残りを懸けたいと言う事業です。
このブログをお読みになって、何かアイディアを戴ける方がいらっしゃったら下記のコメント欄に書いて下さい。
お互いに協力、追求を求めて行きましょう。
前述のお菓子の話ではないが、新しい品、新しい考え、新しい企画をしなければ、この急速に変化する時代に生き残れない。
若い主人と違って僕はもう64歳である。
然しながら、この言葉を胸に秘めている。
『好奇心と情熱を失わなければ、それは青春だ』
そして、ダーウィンの進化論。
『強いもの、大きいもの、が生き残れるのではない。
生き残るもの、それは、変化出来るもの』
髪の毛は退化したが、気持ちは進化するぞ!
最近、某ジャンルの新作を見てないなぁ。
(渡辺書店が閉店した。「文化」http://www.daiichi-printing.com/blog/04/2412/)
記 ダボ・イトウ
2 thoughts on “新作 VOL.3 – NO.258”