高校時代 男子校と思われているが、僕等は少数であったが女子生徒も居た。男女共学である。
もう高校時代は50年も前の話になるが、Hさんと言う素敵な女性がいた。芸術タイプの女性で、何回か家に遊びに来てくれた。
もう一人は一学年下であったOさんという美少女で、スポーツマンで頭のシャープな女性であった。彼女とは七間町に有った●パーラーでレモンの付いたコカコーラを飲んだ後、映画007シリーズ「ゴールドフィンガー」を観に行った。
二人の女性は大変魅力的で素晴らしかったので、どちら共 付き合いたかったが、彼女らは僕の態度を見て、二人とも疎遠となってしまった。
ここ10年、印刷業界はデジタルの波、紙からの脱却と言う事で難しい局面を迎えている。そのため業態改革と言う事で、我が社は色々な分野に挑戦をした。中小企業に対する国の支援策「ものづくり補助金」を活用させて戴いて、何回も採択され、事業化を計ってきた。この事業のワンサイクルは5年である。それを毎年のように事業を作っていくので、腰が定まらない。
シズボリ(https://shizubori.com/)
是非一度ご利用ください。
社内の営業のYさんに言われた。
「会社の事業が毎年変わるので、的が絞れなくて何も出来ないうちに方向が変わってしまう。もう少し的を絞ってください。」と言われた。計画は簡単に立てられるが、実施してゆくには、やはり5年という歳月が必要なのか?
先月、新聞記事でコロナウイルス死者数という記してあった内容は、コロナウイルスよりエイズ・マラリア・インフルエンザの死者数の方が莫大に多いとの説明であった。
この死者数のことは、パンデミック宣言時には解っていたが死者数を最大限少なくするという世界中・日本中の考え方で世界中の施策の方向が決まったが、静かになりすぎた社会生活が及ぼす不況に直面して経済活動と共にと言う、二方向に舵を切ったとの事であろう。
多少の死者はやむを得ない、この事と同じ内容の話を『選択(トリアージ)http://www.daiichi-printing.com/blog/03/7409/ 』と言う事を3月28日のブログで書いたあの時から既に年寄りの時代は終わっているのである。
果たして二方向施策が成功するのであろうか?
記 ダボ・イトウ(年寄り)