HOME > 慣れ VOL.9 – NO.628

慣れ VOL.9 – NO.628

今月の5日、一年振りの静岡市立病院の検診に行ってきた。一年振りの事でしたので、予約してあったK医師は転勤して、既に静岡の地から離れていた。市立病院にお世話になったのは、2020年に心拍数の異常が発生したので診てもらう様になった。
この事は、
2020年7月19日 「進歩 VOL.7 – NO.520」
https://www.daiichi-printing.com/blog/date/2020/07/
2020年9月15日 「ベンケーシー VOL.7 – NO.530」
https://www.daiichi-printing.com/blog/09/8334/
のブログで記したので、皆さんはご承知だと思う。

カテーテル手術後は、幸いに、問題は全くなくなり、市立病院の通院は今回で終了となったのは嬉しかった。手術後は脈が何時また異常になるか?気になって仕方なかったが、毎日元気な生活が続いていると、何も心配しなくなってきた。慣れる。

最初、市立病院に通院した時は、コロナ感染第一波の緊急事態宣言の中であったので、病院に行く時は簡易ビニール手袋をつけて、アルコール消毒を持って行き、帰って来たらシャワーで髪の毛も洗ってから出勤した。

簡易手袋

アルコール消毒

 

今月に入り、オミクロン株 第7波の真最中であるが、今は行動制限は規制されていない。慎重な行動が求められているが、人間、何でも慣れてしまうと、脇が甘くなる。コロナ禍で売り上げは低迷、仕事量は激減している。もう3年も同じ状態なので月次試算表での赤字も慣れてしまって、危機感も薄れてくる。つまり脇が甘くなると言う事だろう。ゴルフも100打ちしても、次に頑張れば良いと、反省が無い。慣れは恐ろしい。左脇が開くと球は右に出る。

危機感が薄くなった月次試算表

特に家庭での慣れは危しい。緊張感が無くなり、怠情な毎日である。やはり、時々ネジを締め直さないと、ある日突然崩れる。奥さんの行動でわかる。

 

脇を締め直そう!!

 

 

記 ダボ・イトウ

 

 

コメントは停止中です。