一昨日(8月11日)から、会社は夏休みに入っています。
世間(一般的?)的には、盆休みに入ったと、色々と報道されるが、この静岡市は七月盆の所が多いので、お盆休みと言う感覚は無い。
単なる夏休みである。
7月11日菩提寺から(東本願寺静岡別院)お経を上げに来てくれた。
浄土真宗では「迎え火」「送り火」の教えは無いが、生前母親が、実家の習慣で行っていたので、僕達も行っている。
兄貴(信さん)も7月24日に仕事の合間をみて帰静してくれた。
暑い日の墓参りとなった。
兄貴は高校卒業後、東京の大学、就職、と静岡を離れて、既に55年過ぎている。
上記の写真は、祖母の40年忌の法要を、多門院(東京弁天町)で行った時です。
父親(勲さん)も健在で、丁度30年前です。
ダボ41才の時で、若くて、髪の毛もまだ黒い。
墓参りが終わった後、「大村バー」で兄貴は「冷酒」、ダボは「トマトジュース」で、少し話をしてから、東京に戻った。
「静岡のポテトフライは、一度蒸してから、衣をつけて揚げる、これが静岡独特らしい。地元に居るとわからん。」
55年の歳月は永く、お互いに年寄りになって、髪の毛は恥ずかしいばかりである。
兄弟は楽しい。
子供の頃の事、二人で酒ばかり飲んでいた頃の事、両親の事、など色々話をした。
大村バーのトイレと池は変わらない。
兄弟の仲も変わらない。
記 ダボ・イトウ