衡(はかり)をデザインしたバッジを付けている人で、ゴルフの上手な友人が居る。
経済企画庁の出した経済白書の中で、「もはや戦後ではない」と記されたのは昭和31年(1956年)であった。
先頃、防衛白書が出され、「北朝鮮のミサイル問題」「中国の海洋進出」に懸念が・・・と書いたら、中国から強烈な反発があったような事がニュースで流れていた。
(このニュースと言うものがよほど慎重に読まんと、間違う判断と言うことになるので、難しい時代となっている)
この事はさて置き、先月の始めから「業務改革」と呼び、新しい行動や仕組みを変えて職場のスタイルを動かし始めた。
「業務改革」は「心の改革」と考え、従前とは違う思考で業務を変革して参ろうと言う気持ちである。
この「変わる」と言う事をする時、必ず良い事と思っても、デメリットは出る。
このデメリットを想定(限りはあるが)の上、行動しようと皆で話をしている。
このfacebookも然り。
情報伝達としては非常に素晴らしい。
でも、タグ付けされたり、顔認証で居場所が直ぐに解ってしまってデメリットと感ずる人はいる。
だから、SNSはやらないと言う人も沢山居るが、メリットとデメリットを衡に掛けて、少しでもメリットの多い方に乗るのである。(考えられない程の情報発信が出来る)
左右が一致するバランスなんて、世の中には滅多にない。
天秤衡で水平を保っている様に見えてもバランスを取る針の先の研ぎ具合で、バランスなんて変わってしまうのだ。
由に「ハカリの日(11月1日)」があるのです。
冒頭に戻ると、よく他国との関係で、「戦略的互恵関係」と言う言葉が出てくるが、この戦略的と言う言葉の中にバランスを取る難しさがある。
明日(8月12日)から夏休みに入ります。
お盆の行事は7月に済ませました。
ブログの更新は来週の末になる予定です。
夏休みを取ると言う事のメリットは
『体が休まる』
『リフレッシュして活力が蘇る』
『旅行が出来る』
デメリットは
『稼働日が少なく売り上げが落ちる』
『ゴルフ練習場の受付の女性たちに会えない』
『奥さんと長時間顔を合わせていないとならない』
バランスは取れないのです。
記 ダボ・イトウ